見出し画像

【GOT好きなキャラ】ゲーム・オブ・スローンズで好きなキャラクター3選

「海外ドラマフレンズ」は、海外ドラマ好きの26歳女性と29歳男性が海外ドラマについて自由に楽しく語るアカウントです。YouTubepodcastで音声配信もしてます。今回取り上げるのは「ゲーム・オブ・スローンズ」です。

今回はベタに「好きなキャラクター」について話していきたいと思います。

26歳女性が好きなキャラ3選

・サンサ・スターク
登場当時からの変身がすごい。自分で決断することもできず、ただただ政治の道具されていたのが、度重なるつらい経験を通して強くなっていき、最後は北の王となる、という成長ぶりがやはりかっこいい。

その頭脳は、ゲースロ最強(肉体的に)のアリアに「一番頭がいい」と評価されるほど。賢いと評価されいているキャラクターは他にも何人かいると思いますが、判断能力も含めたら一番賢いのはサンサ。

最終話でジョン、アリア、サンサの3人がそれぞれ成長した姿で話しているシーンがありましたが、あの凛とした姿を見て、8シーズン分追いかけた甲斐があったと思った。

・ジェイミー・ラニスター
見た目が美しいから好き、というのはもちろんですが……なにより人間臭いところが好き。サーセイが怪物だとわかっていても、彼女から離れることができない。ブライエニーと一瞬くっついたときは、「やっと安全なところで幸せになれたな…」と安堵してしまいましたが、やはり彼にとってはサーセイがいる場所が自分の居場所。そこがブレないのが人間臭くて良かったです。

あとはティリオンとの組み合わせも印象的。あの二人のおちゃらけてるんだけど、お互い思い合っていたり、実際に助け合ったり、という関係性が熱かった。ジョフリー殺害の裁判のあとに逃がしてあげたりとか。

ジェイミーはブライエニーとの出会いによって「誠意」のようなものを学ぶわけですが、それをちゃんと実行に移している。ホワイトウォーカーとの戦いに、「一度約束したから」という理由でサーセイを裏切ってまで参戦したり。どんど性格が良くなっていくという意味でも見ていて楽しいキャラだった。

・オベリン・マーテル
ゲースロのなかで数少ない、まっとうな倫理観をもって行動する男。娼館でのくだりなど奔放な部分はありましたが。子供を傷つけないというルールを持っていたり。やはり一番の見せ場ティリオンの決闘裁判。サーセイ側がマウンテンを代理で立てたことで誰もティリオンの味方になろうとしない中、姉の敵を討つべくティリオンの代理戦士としてマウンテンに挑むことを決意する。

そして、あのマウンテンをあと一歩のところまで追い詰める(というか実質的には勝ってた)。戦闘力も魅力の1つ。

ちなみにオベリンを演じるペドロ・パスカルはナルコスやマンダロリアンなどにも出演しており、単純にペドロ・パスカルが好きなだけ、という説もある…。

29歳男性が好きなキャラ3選

・アリア・スターク
強い。とにかく強い。一番少年漫画っぽい設定。「顔のない男」のもとで修行して、変身能力を身につけて返ってきて、ウォルダーフレイに復讐をするという展開は本当に最高。強さという軸では劇中で一番成長した存在のはず。

他の人の顔になれるという能力があるというのは、いわば最強のアサシンであるということ。最後のキングスランディングでの戦いも、もっと早くアリアにサーセイ暗殺の任務を与えてれば簡単に玉座を奪えていたはずで(ジェイミーかあたりに成り代わって)、デナーリスが王都を燃やしつくまでもなかったのに。あんな悲しいラストにならなくて済んだのに。

結局あの変身の能力を身に着けてからまともにつかったのはウォルダーフレイの時だけってのももったいない。もっと観たかった。そこだけが残念です。

・サンダー・クレゲイン(ハウンド)
アリアつながりで。まず、めちゃくちゃ強い。そして、賢くないし不器用で暴力的なんだけど、実は情に熱い奴、という二面性が魅力。それが一番発揮されるのがアリアと一緒に行動してた時期で、人質にしながらも戦い方を教えたりとか敵から守ったりと、あの子連れ狼感がすごくよかった。

兄マウンテンとの因縁が最終話近くでようやく回収されるんだけど、最終版にもかかわらずかなり大きく時間を割いて描いてくれたのでうれしかった。勝手な想像だけど、制作陣にとってもハウンドは思い入れのあるキャラクターだったんじゃないかと思った。

・ダボス・シーワース(サー・ダボス)
この人はとにかく人間ができている。クズのような人物が多い中で、安心してみていられる存在。人の道に外れた行動をしない。スタニスの部下だった時、スタニスがレッドウーマンの言いなりになっておかしな行動をしそうなときも、自分が逮捕されたり死刑になることも恐れずに、間違っていることは間違っていると進言する姿勢を貫いてた。

かといって、決して頭が固いわけじゃない。慣習や伝統、プライドに縛られている頭の堅いおじさんもまたゲースロ世界には多いが、意外と柔軟な考えを持っている。スタニスが死んだあと、迷いなくすぐジョンにつくし。スタニスの娘のシリーンに文字の読み方を教えてもらうのは好きな場面の1つだが、あの年齢で文字を勉強して、ちゃんと読めるようになるというのもすごい。柔軟。

あと、話しているときの説得力がすごい。アイアンバンクにスタニスとともにお金を借りに行った時には、スタニスが横柄な態度で話して速攻断られるたあと、ダボスの見事な演説で説得するという場面があった。

最後は見事に小評議会入るが、最年長の頼れるおじさんとして国を支えてくれるはず。

音声でも話しています↓


いいなと思ったら応援しよう!