【体験談】副業で失敗した僕が見落としていたこと 涙
最近、kindle出版をしました。
自分の考えを文字形式でまとめて、Amazonさんにアップロード。
読まれたページ数に応じて、報酬が分配されるというシステム。
わかりやすくいうと、「文字版」のYouTube。
動画の再生数に応じて、広告収入が支払われるように、
本の読了ページの応じて、報酬が支払われる。
さて、副業・事業に挑戦するにあたり、
「うまくいっている人」のマネをしろ!というのはよく聞きます。
「うまくいっていない人」は、どうしてうまくいかなかったのか?
分析することはありますか?僕はこの点を見落としていました。
後ろ盾のない個人のkindle出版にあたり、「うまくいっている人」はオンラインサロンに加入している人が多い印象です。100人所属しているサロンとして、Aさんがkindle出版して報告。99人が、Amazon上で星5とレビューをするとどうなるでしょうか?
あっという間に「ベストセラー」の称号を獲得。何も知らない人からすると、「ベストセラー」とついているから、きっといい本なんだろうと、読み始める。Amazon社も読まれているってことは、きっと「良い本」なんだろうと認定して露出を上げていることでしょう。
僕もそのサロンを覗いてみたのですが、不健全な感じがして受け付けませんでした。「うーん。。。」と言うお粗末な内容の本を、お互いにべた褒めし合っているのがどうしも受け付けなかった。
自分が他の人から高評価をもらってうまくいくためには、「うーん。。」と思える内容の本をべた褒めしないといけない。僕はそこまでしたくないなと「うまくいっている人のマネ」はしないと決めました。
案の定、うまくいく気配はありません(笑)。そこはまあ、自分で選んだことだからいいとして、大事なことを見落としていたことに気づきました。「うまくいっていない人はどうしてうまくいっていないのか?」推測・観察していなかったことです。
10/1付で出版を決めていたのであれば、9/1頃から「ランキング」を観察。
・この本はレビューが少ないな。
・無料ランキングの傾向は・・・
・Amazonはどういったおすすめをする傾向にあるのか?
・中身はいいけれど、この本が売れていない理由は。。。
こういった観察を怠ってしまったのです。
上手くいっている人のマネをする。
上手くいっていない人と同じミスをしない。
何事においても大事ですね😂