皆伝 世界史26 1939年-1947年

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民主主義、共産主義勢力と、ファシズム勢力の争いで大戦が起きて、その後、新しい国際機構の成立と、民主主義と共産主義の陣営が成立する冷戦の萌芽（ほうが。最初の最初）が観られます。
第二次世界大戦は前半はドイツ、ソ連がポーランドに侵攻することで始まって、ソ連はフィンランド、ドイツはフランスを攻めます。アジアでは日中戦争もあります。後半になると独ソ戦が起こって、太平洋戦争もあるので、ヨーロッパとアジアで米国が戦うなど、局地戦争が結合します。これで世界大戦という状況になります。そして、ここからは対ファシズムの民主主義戦争の様相に転じて、米英ソの戦争協力と、戦後を見据えた平和化の協力が進みます。末期からは英ソの対立を生んで、ソ連圏が資本主義国と対立する冷戦になっていきます。