防災放送【実話 ゾッとした話】
これは私が体験した話です。
最初に言ってしまえば怪談と言うよりも
ヒトコワになるのかも知れません。
ある休みの日に家の用事を終わらせ
くつろいでいた時の事です。
ふと...区の防災放送が聞こえました。
内容としては
「隣の区で1時間ほど前に障害事件は発生しました。犯人は現在逃亡しています。特徴は30代男性・痩せ型・黒いパーカーとジーンズを着用しています。」
と、いうものでした。
「物騒だな...」
と思いながらもテレビを見ていました。
すると突然インターホンが鳴り
モニターを見てみました。
そこにいたのは
まさにさっきの防災放送で言っていた
特徴と一致した男性は立っていました。
もし防災放送を聞いていなく
その男性が犯人だと限りませんが
玄関を開けていたらどうなっていたのでしょうか。
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