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交換note #7 かい→やんさん



やんさん、こんにちは。
まずは2ヶ月ぶりのNote更新となった事、お詫びさせてください…

コーチとしてあるまじき失態なんですが、自分に言い訳をしながら今日まで作成をずるずる引きずってしまいました。本当にごめんなさい。

ヤンさんが手をかじかみながら書いてくださった2月から一転、僕は自宅から渋谷に向かう電車の中、半袖Tシャツでこれを書き始めました。

懺悔しつつ、改めてヤンさんが書いてくださったNoteを読みながら感じた事を今日もつらつら書いていこうと思います。

年末年始の仙台

東京とか綺羅びやかなところってさ、古い文化をそのまま大切にしているというよりも、それをちょっと良い感じに現代的にアレンジしてるものも多い気がするんだけど、こっちは割と昔のままみたいな感じなのかなーと。

交換note#6より

年末年始の仙台、やっぱりいいですね。僕の生まれ育った所は都内なんですが、すごく小さい神社なのに毎年大晦日にしっかりめのお焚き上げをしてくれてます。地域の人は1年使ったお箸とか縁起物を入れたりしながら、町内会の人が作った(?)甘酒を振る舞われて…てな感じで、ヤンさんのどんと祭はこれのちょっと規模大きい版って感じなのかな?と思いました。

デフォルメ感ある文化やノスタルジー×未来的なデザインが都内は多いけど、僕やヤンさんが惹かれる/アンテナ立つ感じがするのは、もっとこうシンプルで自然な物なのかもしれないですね。


年末年始は関係ないけど、僕が将来作る(断言)!カフェは自然系/木の素材を活かしたもの、と決めてます。その理由はそれこそシンプルで、【暖かいから】。自然のエネルギーが…というのもあるし柔らかくて穏やかで…というのもあるんですけど、やっぱり暖かい感じが好きなんです。

色々組み合わせて複雑にしないで、ズドンと一本貫く。それが僕が(もしかしたらヤンさんも)大事にしてる事なのかも?と改めて気づけた気がします。


俺ら10年後、27歳だってよ。
 高校時代戻りたいとか言ってたくねえよな~」

『好奇心から世界を広げる一年』

【次の仕事テキトーにやれよ】

テキトーに、自分の好奇心が赴くままに寄り道してみる。それは全部、やりたい事に繋がっていくから。

どんな感じ?て敢えて聞かれると確かに恥ずかしいですね。笑
でも2ヶ月ぶりにみても、やっぱり大事な質感です。小っ恥ずかしいけど、自分にとってのベストワード達です。

この子達を眺めてると、【誰もがびっくりするくらい納得した人生を送りたい】っていう決意に近い気持ちが溢れてきます。過去の僕との決別、今の僕への決意表明と戒めが入ってる感じ。

自分で言うのもなんですけど、多分僕めっちゃ硬いんです。頭も硬いし考え方も硬い。物事の進め方も手堅さを大事にしちゃって続かないことが多いし、ビジネスになると硬い雰囲気になっちゃうこともある。

そんな僕にとって、この子達は硬さをほぐす為に必要なキーワードですね。

実際、2ヶ月ぶりに文字を見てハッとした自分もいたかも。🫠

好奇心の方向にもアクセルを踏むようなある意味真面目で一生懸命なテキトーさだけでなく、重さや真剣さを良い意味で少し手放すようなテキトーさも、意識的にトライしてみて欲しいな!
湖面の氷が割れないように恐る恐る歩いていたけど、普通に歩いてみたら結構丈夫だということがわかって、今じゃその上走っちゃってます。みたいな感じになるかもね。

こことか本当にその通り。要はすぐビビっちゃうんですよ。ビビらず、別に氷が割れて服が濡れてもいいやとか、死ぬわけじゃないし〜とかね。そんなふうに思える自分をちょっとずつ育ててあげたい。

福山雅治はやりたいことを全部やって今があるのかな?もしそうなら、きっと薄氷も気にせず走り出して濡れながら、それでもやりたいことをやりまくったんだろうな。なんか、福山雅治に負けたくないですね。笑

ちなみに、僕は上に書いた通り硬い自分をほぐすような言葉を自分に向けて投げる事や大切にしてる事が多いんです。ヤンさんは自分をもっと自分らしくする為に、自分に投げる言葉ってありますか?あったら聞いてみたいな。

仙台に来て1番変わったこと

テキトーになった!凄い、まさに僕が目指す感覚の一つ。人の暖かさは数日行くだけでもとっても感じます。レジ打ちの場面、居酒屋での店員さんとの距離、そして皆がOpenな空気で生きてる感じ。今はまだ当事者じゃない僕には、仙台の人達はそんなふうに見えてます。(勿論東京にもこんな空気の人はいますけどね!)

でも、『テキトーになった』はちょっと意外だったかもです。むしろ距離が近づいて暖かくなって、エネルギー溢れてやりたい事まっしぐら!みたいにもなるのかなぁとか思ったんですけど、『目の前の物への好奇心』アンテナが立つんですかね?書いてくださった外部要因は一定あるかなと思いつつ、ヤンさんのアーライとか人生の目的が心の底で願ってる事なのかもしれないですね🍃

複合的な理由はあるのかなぁと思いつつ、それでもヤンさん自身が感じる大きな変化をすごく受け取ってます。これってもしかして、関東にいた頃から人生の目的が変わったりしたんですか?もし何か変化が起きているなら、そこも聞いてみたいです!

かいさんは得意のコーヒーを提供してくれる予定だけど、ちょっと聞いてみたいのは、将来カフェを開きたいというのはどんな気持ちだったり、どんなきっかけがあったんだろう?

そうそう、カフェ。
やりたいんです。人生の一つの目標ですこれは。

きっかけかーーーー。
いま改めて思い返したんですが、やっぱりいつ振り返っても2つのシーンが浮かびます。
1つ目のシーンは、大学後半ずっと働いていたバイト先。個人経営の喫茶店です。
2つ目のシーンは、母方の祖母の家にある縁台からの景色。

1つ目のシーン、
僕が働いてた喫茶店

2つ目のシーン:縁台からの景色。これ探したんですけど写真がなかったです。言うなればThe・祖父母の家という感じの景色です。祖父母は自然が大好きで庭に芝やら松の鉢植えなんかもたくさん並んでます。その景色の奥には神社があるんですが、神社にいる木々が更に視界を緑にしてくれます。

この2つが、僕がカフェをやりたいと思う原風景です。
1つめのバイト先は店長がそれはもう魅力的な人で、特に何を話すでもなく人が集まってくるような人柄なんです。そのおかげでお店はいつも沢山人がいて、珈琲の香りとそこに集まる人が店長に会いにやってくる感覚が印象的でして。なんかこう、その場にいると暖かいシャボン玉の中にいるみたいな感覚になるんですよね。(伝わらないかも)

未完のライフストーリーにも書いている通り、僕は趣味も夢もない学生時代を過ごしてたんですが、この光景と、漠然と自分もこれをやるに違いない!僕にしかないコーヒー屋を作るんだろうな!という、謎めいた自信と目標が生まれてました。(これに気づくのはコーチングを学んだ後の話なんですけどねw)

そして、最近出てきたのが二つ目の原風景なんです。
写真は絶対にあるはずなので、見つけ次第noteの更新もしますね。

僕はこの空気感をもう一度作りたい。ここに人が集まって、好きなように自分の時間を過ごして欲しいと思ってます。そしてそこに、僕らしさも掛け算で乗っけていきたいと思います。

僕が広い空を好きな理由も、ゆったり穏やかな時間が好きな理由も、僕の好きが詰まってるのは全部この縁台から見える景色から始まってます。

当時はただ「いいなぁ〜〜ここ」くらいの気持ちだったんですけど、自分にアンテナを立てるほど、この景色が浮かぶようになって。そして、今この瞬間の僕にとってはこの景色+僕らしさ(未定)が混ざったコーヒー屋を作りたいんです。

長くなってきたのでこのくらいにしておきますが、コーヒー好きが高まりすぎて最近自分で焙煎も始めてみました笑

書いていて思ったんですが、今度のデイキャンプイベントにも持って行こうと思いました。生豆持参しますので、焙煎体験してみましょうか!


さてさて。更新がとっても遅くなってしまい本当に申し訳なかったんですが、今回はこのくらいにできればと思います。

僕の夢の話をしたので、ヤンさんの夢も、是非教えてください!もしかしたら過去の別noteで書いてらっしゃるかも?と思いましたが、イマコノで教えて欲しいです☺️

ではでは、また次回。ヤンさんのペースで更新して下されば嬉しいです(僕も遅すぎるくらい遅かったので笑)!

かい

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