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【ゼルダの伝説 神々のトライフォース】クリアしてから痛烈に後悔!リンクが教えてくれたゲームの真の醍醐味とは

こんにちは、Kaichiです。

今回は「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」をレビューしてみたいと思います。スーパーファミコンの名作で、1991年に発売されました。序盤を少しプレイしたことはありましたが、クリアしたのは今回が初めてです。

感想を述べると「攻略情報を見なければよかったー!」という後悔があります。直前に『ティアーズ オブ ザ キングダム』をクリアした影響もあるかもしれませんが、『神々のトライフォース』ではヒントがほとんどなく、ストレスを感じました。それで攻略情報を見ながら進めた結果、細かい仕掛けがたくさん散りばめられていることに気づきました。しかし、それをウェブサイトで知り、歩いて取りに行くという作業ゲーにしてしまったのです。もったいないことをしてしまいました。

テンポと操作感

このゲームのテンポは非常に良く、操作も滑らかです。ダメージを受けてもすぐに回復できるように、ハートが至る所に配置されています。ダンジョンも序盤はシンプルで進みやすいです。

ストーリーと世界観

ストーリーも魅力的です。『ゼルダの伝説』シリーズ1作目と2作目ではストーリー展開がほとんどなかったので、『神々のトライフォース』でセリフがたくさんあるのは新鮮でした。かつて7人の賢者によって封印された聖地。その封印を解くために7人の賢者の末裔が狙われていきます。その一人がゼルダです。プレーヤーはリンクを操作して封印解除を阻止します。賢者といえば『ティアーズ オブ ザ キングダム』でも賢者が登場しますね。

探索と謎解き

『ゼルダの伝説』といえば謎解きというイメージですが、『神々のトライフォース』をプレイして感じたのは、謎解きというよりもローラー作戦だということです。片っ端から徹底的に行うやり方で、ひとりひとりに話しかけて情報収集し、草を切り、岩を持ち上げ、ダッシュして体当たりするなど、さまざまなアクションを試す必要があります。

ダンジョンの攻略

ダンジョン内での謎解きも既成概念に囚われていると進めなくなります。たとえば、ダンジョンの入り口がひとつしかないと思い込むと、ダンジョン内で迷ってしまいます。一度ダンジョンを出て、他の場所から入り直すことで先へ進めることもあります。また、上の階から物を落とすことで進行できることがあります。

個人的な体験と学び

自分自身、すぐに行き詰まってしまい、攻略情報を見ながらプレイを進めました。具体的には、闇の世界でウサギの姿にされて行動が取れなくなったとき、リンクの姿に戻るためのムーンパールを探すことに苦労しました。攻略情報を見なければ、かなりの時間がかかったか、全く進めなかったかもしれません。

このゲームには多くの仕掛けが隠されており、それらを発見することが醍醐味のひとつです。攻略情報を見ながら進めた結果、クリアしても達成感が薄れてしまいました。発見の喜びを大切にし、すべての仕掛けを楽しむことで、このゲームの真の魅力を味わうことができます。

まとめ

『神々のトライフォース』を攻略情報を見ながらプレイすることで、おいしいところを見逃していることに気づかされました。発見の喜びを大切にし、すべての仕掛けを楽しむことで、このゲームの真の魅力を味わうことができるでしょう。この体験で、自分はなぜゲームをするのかという根本を見直すことになりました。丁寧にラストまで導いてくれるゲームに慣れすぎてしまっていたことに気づけたのは、非常に深い経験となりました。

『神々のトライフォース』をプレイされた方、多いと思いますが、みなさんはどんな感想をお持ちですか?ぜひコメント欄で教えてください。また、昔序盤だけ遊んで行き詰まった方も、ぜひ攻略情報なしで、たくさんメモして時間をかけて遊んでみてはいかがでしょうか。

同じ内容ですが動画も作ってみたのでよかったら見てください!


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