ダブルヒーロー毒ピサロの紹介

ドラゴンクエストライバルズエースでここ1か月ほどは毒ピサロしか使っていないのですが、自分が思うよりも強くて普通に勝てるのでその紹介をします。

一応、2020年12月はレジェンド967位、2021年1月5日にはレジェンド達成できたので、環境で普通に戦えるデッキではあると思っています。

私はピサロを使いなのですが、真2弾のリストを見ていて、これは熟練度ピサロ強いのでは、と思ってワクワクしていたら、始まったのは熟練度ミネアによる圧倒的な暴力でした。

盤面を作っても、風神の舞、イーブルアイズ、ヘルバトラーで簡単に返される日々。盤面がこんなに簡単に返されるなら、盤面で戦わないデッキならワンチャンあるのでは、と思ったのが私が毒ピサロを使うようになった始まりです。

でまあ、ミネアの緊急ナーフや、月末の調整を経て環境が変わる中、私は使い慣れた毒ピサロを使い続けているわけですが、何故か自分が思っていたよりも勝てて気持ちが良いので、紹介記事を書くことにした次第です。

デッキ紹介「DH(ダブルヒーロー)毒ピサロ」

1.デッキリスト

DH毒ピサロ1

DH毒ピサロ2

毒ピサロは過去にも何度か試してきましたが、現環境の上記リストが毒ピサロとしては最強だと思っています。なんせ普通に勝てますからね。毒ピサロ組むならまあ入るだろうというカードが多いですが、ナインを入れているのは私ぐらいなので、そこは特徴と言ってもよいかもしれません。

2.カード解説

・魔力解放

上記のデッキは、最速で敵リーダーを毒にするデッキではないのですが、なるべく盤面が厳しくない状態で敵リーダーを毒にしたいので、MP調整用として入れています。

・闇への供物

ピサロの代表的ランプカード。上記デッキではMPは高いに越したことがないのと、どうせ盤面は毒で取れるので、序盤に使えるとわくわくします。

・どくあおむし

敵ユニットを毒にするカードとしては最強です。もちろん自分のターン終了時に倒せればそれが一番ですが、高HPのユニット(例えばエスタークとか)でも次の自分のターン終了時には大体死ぬので、残したくないユニットを毒にしておきましょう。

・零の洗礼

これは調整枠かなと思っている1枚。毒は除去としてはかなり万能ですが、たまにどうしようもないユニットがいるので、封印できるカードを1枚は入れておいたほうが良いと思います。

・オニムカデ

ナインと合わせてドロー用です。「しあわせよっしー」さんの伝説ラーミアの動画で見かけて、面白いと思って試してみたらとてもよかったので。

・守り人ナイン

オニムカデと合わせてドロー用です。レベル2スキルは1回しか使えませんが、「嘆きの霧」と合わせてHP4を除去したりと、普通に便利です。

・嘆きの霧

毒ピサロのキーカードです。毎試合、こいつが初手に来てくれればと思いますが、残念ながらよいサーチ方法はありません。とはいえ、上記デッキでは結構ドローができるので、頑張って引きましょう。

・卑劣などくやずきん

毒状態だと3ダメージ与えるのが強く、高HPユニットの除去や、リーサルの補助に役立ちます。

・おおみみず

毒状態の敵がいると、1テンション1ドローできます。敵リーダーが毒状態でも対象となるので、嘆きの霧やフローラレベル3、フェイスボールのれんけい発動などで役立ちます。

・天空の花嫁フローラ

もう1枚の英雄です。レベル1から3まで役立ちます。先にフローラから起動してしまうと詰むので注意が必要です。

・キッシム

「毒の沼」のサーチ用です。「嘆きの霧」か「毒の沼」が引けないと、このデッキはどうしようもないので、重要です。「毒の沼」を先に2枚引いてしまうとただのおうえんカードになってしまうので1枚にしています。

・魔王バラモス

基本的には「魔元帥ゼルドラド」「究極エビルプリースト」のコストを下げるために使います。あと、死亡時にテンションが1上がるので、テンション調整にも有用です。

・フェイスボール

顔ダメージ軽減とステルス能力が、毒との相性がとてもよく、中盤に「フェイスボール」で相手の盤面を埋めさせてからの「嘆きの霧」とか、終盤に1ターン稼ぐためとか、とにかく役立ちます。伝説の25点をこれで軽減することで1ターン稼げたりすることもあるので、頑張りましょう。

・ポイズンキッス

魔王が手札にいないと起動できませんが、全てのユニットを毒に出来るので、ステルス状態のユニットも含めて相手の盤面を壊滅させることができます。このデッキは魔王は3枚しか入っていませんが、ドローが強いのでおおむね大丈夫です。

・活性の秘奥

回復ができるMPブーストですが、このデッキでは主に回復による遅延が主な役割になります。ただし、伝説デッキ相手の場合は、MPブーストとして使うことが多いです。

・毒の沼

時間制限ありですが、3枚目4枚目の「嘆きの霧」として使えます。一般的なピサロ相手だと、前列配置が安定するので縦一列がそこそこ刺さります。テンション管理不要なのと1ドローがえらいです。

・怪蟲アラグネ

敵リーダーを毒に出来ますが、盤面には何の影響も与えないので、出し時が難しいです。地味に、敵リーダーが毒の時に出すと毒ダメージが1増える効果があり、役立つことが稀にあります。

・究極エビルプリースト

追加の5点ダメージでリーサルに届かせるのが役割です。あと、魔王属性なので、「ポイズンキッス」の起動用です。

・魔元帥ゼルドラド

敵リーダーを毒にした上に、盤面にも影響を与えるので、アラグネよりは出しやすいですが、サーチはできないので頑張って引きましょう。

3.マリガン

「闇への供物」「嘆きの霧」「毒の沼」「キッシム」を引きに行きます。

4.プレイング

先攻でも後攻でも、1ターン目ナインの方が3ターン目以降に動きやすい感じです。オニムカデが手元にあると2ターン目にオニムカデ+テンションアップができてよい感じ。

フローラへの張替えは、2MPが余ったら適当に張り替える感じで大丈夫です。ちなみに、フローラレベル1は、よほど手札が残念な場合を除いて、HPが全回の場合は保留しましょう。

ただし、相手が伝説デッキの場合は遅延すると25点で負けるので、フローラを2ターン目に張り替えて、HPを気にせずデッキを掘りランプして、可能な限り早く敵リーダーを毒にしましょう。例えば、5ターン目にダメージを受けていなくても、「活性の秘奥」を使います。

5.デッキの使用感

個人的には、ナイン、レック、伝説の順にやりやすいです。伝説相手は、時間制限があるのが好きではありません。

6.毒つよつよ三銃士

ライバルズエースの毒は、遅効性の死の宣告みたいなものなので、基本的に毒になったユニットはいつか死ぬのですが、毒では死なないユニットがいくつか存在しますので紹介。

3位:破壊神シドー

自分のターン終了時にHPが全回復しますが、HP全回復→毒ダメージの順で処理されるため、例えば必殺のどくあおむし、どくやずきんコンボが効きません。とはいえ、毒ダメージが4以上になれば、相手ターン終了時に死ぬので、3位です。ナインデッキでたまにみかけます。

2位:アモス

自分のターン終了時に変身するので、毒が自動で消えます。しかも、毒ダメージ前に変身するため、HPすら減りません。毒ではほぼ死にませんが、顔へのダメージは少ないので、出てきたら放置して顔を詰めましょう。伝説デッキでたまに見かけます。

1位:マドルーパー

毒は効きますが、ダメージを受けません。毒ピのメタとして入れている人は皆無ですが、出されると悶絶します。環境ではあまり見かけませんが、流行って欲しくないカードの筆頭です。

番外:クリフト

ダメージの軽減量が半端ありません。伝説アリーナでは、まずクリフトを倒さないとどうにもなりません。似たようでもゴッドライダーのダメージ回復量はそれほど大きくないので、以外となんとかなる印象があります。

個人的に、初めての実用的な(レジェンド帯でも戦える的な意味で)毒ピデッキなので、「嘆きの霧」スタン落ちまでは使っていきたいと思います。

それでは、ごきげんよう。

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