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自分が書いた昔の記事が面白かったというだけの話(モバマス攻略記事編)


1.はじめに

私は自分が書いた文章がかなり好きで、書き終えた後に読み返して、愉悦に浸ることがしばしばあります。

そして、それは十年以上前の昔の記事でも同じで、昔の私はすごくいい文章を書くなあと、しみじみと思ったのでせっかくなので記憶を残すことにしました。書いた記憶もあるし、自分の文章なのも分かる一方で、この熱量は今の私には書けないなとも感じる、私にとってはとても良い記事でした。

2.モバマスとは

そもそも論として、モバマス(アイドルマスターシンデレラガールズ)について簡単に説明しておくと、2023年3月30日にサービス終了した、モバゲー上で展開されていた「アイドルマスター」シリーズの一つです。モバゲーのアイドルマスターだから、モバマスと呼ばれていました。(本家とのつながりが薄かったことから、妾の子と呼ばれていたのもいい思い出です)

世にアイドル作品はたくさんありますが、個人的にはモバマスが至高というか、モバマスだけでいいかなと思ってます。この理由は、モバマスの世界観から漂う狂気さを好んでいたからです。

そんなモバマス稼働初期の2013年にゲームを始めた私は、色々あった結果、ガッツリ課金して遊んでいたわけですが、そんな中でモバマスイベントの攻略記事をいくつか書いて、当時のプロダクション(いわゆるゲーム内同盟で、プレイヤーがゆるく交流する場)の社長が書いていたブログに寄稿していました。

この記事を久しぶりに眺めていたら、すごくいいなと気分が上がったので、私以外は誰得ですが、noteで記事にまとめてみたというのがこの記事の趣旨になります。

3.モバマス攻略記事紹介

モゲマスドリームliveフェスにおけるダメージ計算式の考察(当たり判定ゼロ 2013年6月16日)

私が初めて課金してランナーをして8位入賞したのがドリームLiveフェスティバルというゲーム内イベントだったこともあって、その攻略記事になります。1000位以内がモバマスのランナーの基準だったので、8位をとった当時の私はかなり極まっていたなーと今から見ても思います。

サービス終了したゲームの攻略記事なので、記事の内容自体はもはや意味がないのですが、自分の文章らしさが満載で、個人的にはなつかしさと熱量を感じて感慨深いです。

あとは、LIVEでは5回殴れるから「84,180の5倍の420,900パワー」(通常アピールのダメージ)

「全力アピールなのでさらに4倍の1,684,600パワー」(全力アピールのダメージ)

「そしていつもの1.5倍のFEVERタイムを加えれば1,684,600×1.5の・・・!ファミリアツイン!お前達を上回る2,525,400パワーだーッ!」(FEVERタイム中の全力アピールのダメージ)となります。(注:今回のファミリアツインのHPは4000万とかあるので上回りません!)

モゲマスドリームliveフェスにおけるダメージ計算式の考察

これは、キン肉マンのウォーズマンネタなんですが、当時の私は何を考えてこんな記事を書いていたことやら。でも好き。()の使い方とかは、今の私にも通じるので、私の文章については極めて連続性があるなと思います。

モゲマスLiveツアーinバリ島で最大与ダメを叩きだす計算式について(当たり判定ゼロ 2013年6月30日)

ドリームLiveフェスティバルとゲームシステムがほとんど同じアイドルLiveツアーというイベントが連続して始まったので、攻略記事を書いて寄稿した記事になります。このイベントは1000位以内を目指す普通のランナーをしていた気がします。

記事の主題は、今まで単なるおまけだと認識されていたプロデューサータイプ(キュート、クール、パッション)が(だって、どうせ課金者は属性とか気にせずお気に入りのアイドルを全員集めるし、勝つまでドリンク飲むから)ゲームイベント順位にガッツリ影響するという点を記事にしたものです。

プロデューサータイプがここまで影響するイベントは初めてなので、さすがはちひろさんえげつないなあと思いました。

モゲマスLiveツアーinバリ島で最大与ダメを叩きだす計算式について

ちひろさん(千川ちひろ)というのは、ゲーム内での事務員さんで、隙あらば課金アイテムの購入を促すことから、モバマスプロデューサーには、緑の悪魔と呼ばれていたキャラクターです。とはいえ、私は好きでしたし、下手なアイドルよりはよっぽど人気があったような気もします。

ちなみに、タイトル画像に用意したのが、ちひろさんの立ち絵です。

よく分かる気力ダメージランキング1位の取り方 in バリ島(当たり判定ゼロ 2013年7月3日)

1週間たって、ゲーム環境が変わったことから、攻略内容を更新して寄稿した記事です。内容はほぼ同じなので、結論も同じですね。

理論値と実際の数値の差を楽しむのが、気力ダメージランキングの(かなり意地の悪い)楽しみ方ですね。気力ダメージランキング実装は、ちひろさんいい仕事をしたなと思いました。

よく分かる気力ダメージランキング1位の取り方 in バリ島

ちひろさん(運営の犬)はよい仕事をしました。

4.おまけ

私がモバマスにはまっていたのは、2013年から数年くらいで、サービス終了直前はアカウントこそ残っていましたが、ほとんどモバマスには触れていませんでした。最後だけちょこっと触って、コスト26に衝撃を受けたのはよい思い出です。

なので、私のモバマスのイメージは、サービス序盤のゲームコミュニティの雰囲気が極めて強いです。

例えば序盤は「ちゃんみお(本田未央)は不遇」というネタがあったのですが、今のちゃんみおは、パッションアイドル筆頭に相応しい超人気キャラクターになってしまっているので、そのギャップに驚いています。

とはいえ、ちゃんみおの楽曲「ミツボシ☆☆★」は、モバマスのゲームシステムとリンクしていて、今でも名曲だと思ってます。(その上で、この曲は不遇ネタと相性がいいよなあとも思っていますが)

あとは私が推すまでもないですが、「お願い!シンデレラ (GAME Version)」は名曲です。この記事を書いたことで、2016年のエイプリルフール企画で、ちひろさんソロVerがあったことに気が付きました。

個人的なお気に入りのアイドルを各属性ごとに紹介します。

パッション:安部菜々(うさみん。永遠の17歳)
クール:川島瑞樹(わかるわの人。28歳)
パッション:星輝子(きのこ)

とりあえず、こんなアイドル二次元でしかいないだろ、と思えるぐらい設定が極端なのが個人的には好きです。だから、モバマスは至高。

モバマスについては、もはや最新情報を追っているわけではないですが、「コンプリートブック」は買ってもいいかな。

それでは、ごきげんよう。

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