幸せは成長のハードルを下げることで容易に見つかる
また、成長できた。
昨日は、目を描くのがうまくなっていた。
次は手足を練習したい。
できるないことが少しずつできるようになっていく。
「できない」が「できる」になっていく感覚。
「できている」と実感することこそ、挑戦することの醍醐味。
この「できている」をたくさん感じれた方が、人生は幸せだ。
成長を実感できることが何より楽しくて何よりの喜び。
でも、大きくみると、人はなかなか成長しないものだ。
だから、たくさん幸せを感じたかったら、成長のハードルを下げることだ。
実感のハードルは恐ろしいほど低くていい。
ロールプレイングゲームが面白くて病みつきになるのは、「挑戦」▶︎「成長」のサイクルが恐ろしいほど早いからだ。
成長をたくさん実感できるから、病みつきになってしまうのだ。
現実世界でもそうしたらいい。
たくさん「できている」を感じたらいい。
コツは、小さく捉えること。
大まかに捉えると、成長を実感することは難しい。
しかし、部分的に小さく捉えると、意外にも成長を実感できるのだ。
例えば、
ボクは今、「毎日女子」という企画をやっている。
その名の通り、毎日女子を描くという企画だ。
今年の元旦からやっていて、今日で実に74日目になる。
この毎日女子において、
「女子を描くのが上手くなる」と、大きく捉えてしまうと
なかなか成長がむずかしい。
大きな枠では人はなかなか成長しないからだ。
しかし、
「目を描くのが上手くなる」とか、
「唇を描くのが上手くなる」とか、
細かく部分的に、小さく捉えると
成長を実感できる。
しかも、大きく捉えるよりも遥かに、成長を実感できる回数は多くなる。
どちらも同じ成長の実感だ。
成長を実感できる回数は多い方が人生は幸せだ。
本当に恐ろしいくらいで丁度いい。
重要なのは、しっかりと成長を実感すること
「小さなことだから大したことない」なんて思わずに
「できている」と、どんなに小さな成長でもしっかり喜ぶことが重要だ。
幸せの好循環。
「できている」と実感できるから、また挑戦したくなる。
どんどん成長していく。
気づけば、大きく捉えても成長してる。
自分に自信がついて、次はちょっと背伸びした目標を立てちゃって、
それも気づけば達成していく。
そうやって少しずつ、確実に前に進んで
人生が終わる瞬間に、「幸せだった」と思えるように、
今日も精一杯生きよう。
小さな「できている」を実感するために。