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ネガティブ思考も自分の一部

おはようございます。

今回は、ここ最近の自分の性格の変化を書いていこうと思います。

自分は基本的にネガティブ思考がベースになっています。
いつの日かネガティブ思考から解き放たれるかなーと思っていたら、そこから15年近く経っていました。その日はまだなのか。

ですが、最近はネガティブ思考を受け入れて、その上でどうしていくかを考えるようにしています。そうしたら、以前と比べてネガティブ思考の人特有の「考えすぎて動けなくなる」や「一人反省会」の時間が減りました。

ネガティブ思考を個性として受け入れるようになった

以前に書いたnoteで自分の欠点を受け入れる話を書きました。

ネガティブ思考だからこそ、相手を傷つけないように配慮できる
ネガティブ思考だからこそ、しっかりと下調べをする

といった具合に、ネガティブな自分を受け入れて、そんな自分だからこそできることをしていこうと思えるようになりました。

変にポジティブ全振りになろうとしても、それは大人が子ども服を無理やり着るようなものです。確実に体は悲鳴を上げて無理が生じます。

自分を受け入れて、そんな自分を発揮できる環境や状況を作り上げることがストレスなく生活できます。

ときには、自分の殻を破って挑戦したり、ずべこべ言わずに手を動かす場面もあります。
ですが、それは普段自分が自然体でパフォーマンスを発揮できているからこそ、挑戦できます。

もし、毎日挑戦していたら、自分の場合はグッタリして、パフォーマンスがだだ下がりしてしまいます。

なので、適度に挑戦するためにも、日頃は無理なく過ごせる環境づくりが重要だと
思います。

人はグラデーション

以前読んだ本に、人間の性格はグラデーションで、その時その時に応じて性格や反応は変わる。といったことが書いてありました。


確かに、誰と話すかや、何をするか、体調などで心の状態はコロコロ変化します。
スネ夫はのび太には強気だけど、ジャイアンには弱気です。
会話では内気だけど、チャットならガンガンコミュニケーションを取れる人もいます。

自分のグラデーションはネガティブ思考、寒色系が多いかもしれません。
ですが、寒色系があるからこそ描きたい絵や伝えられることがある筈です。

ネガティブ思考は内省する力でもあれば、自分と周囲を見比べる客観視への意識が強い表れでもあります。

ネガティブ思考も自分の一部、個性だと受け入れて、自分だからこそ表現できること、活かせる場所で自分というものを発揮していきたいです。


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