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料理×Well-Beingの可能性

先日知り合いに石川善樹さんの『フルライフ 今日の仕事と10年先の目標と100年の人生をつなぐ時間戦略』をオススメされました。

本自体も面白かったのですが、著者の石川善樹さんがこのような取り組みをしていて非常に興味を惹かれました。

これまでの社会が「結果」や「消費」、いわば「贅沢」を追い求めてきたとのだとしたら、これからの私たちは、「過程」や「つながり」を味わう、いわば「潤沢」というものが新たな豊かさや幸福になるのかもしれない。そのための第一歩として、今、改めて、「料理」というものに向き合ってみようではありませんか。

【味の素パーク】世の中が変わるときは、料理をしよう。


料理×Well-Beingの可能性

このトークを読んで、改めて料理とWell-Beingの結びつきを実感しました。

料理を通じてWell-Being「より善く生きる」ことを目指そうとすると、やれそうなことは沢山浮かんできます。

以前noteに書いた、最近の目標

『自分のお店に関わる全ての人を幸せにしたい』

ということも、Well-Beingに繋がっていると思います。

以前のnoteだと、経営による利益の向上やお客様の満足度向上を「幸せ」と捉えていましたが、
Well-Beingを目指すとしたら、もっと色んな角度から取り組むことが見えてくるし、増える感覚がありました。

そこを突き詰めていきたいなと、今は思っています。


昨日初めてリゾットを作りました

食事を掛け替えのない人達と食べることが出来れば、心も体も満たしてめっちゃ幸せを感じることができると思います。

自分は昨日、家族に初めてリゾットを作りました。
想像以上に家族から好評で嬉しかったし、「ホワイトソースって思ったより簡単に作れるな」や、「チーズって思ったよりすぐ焦げるな」など、新たな発見もありました。

グラタンやリゾットはファミレスやコンビニで食べるものだと思っていたので、自分で作れたことが、なんだか嬉しかったです。

また、家族が喜ぶ顔を見れることもとても嬉しいです(リゾットが結構なボリュームとカロリーで苦しそうでもありましたが)。

そういったことに幸せや喜びを感じることが出来れば、家庭の食事はもちろん、飲食店の良さにも気づくことが以前より出来るようになると思います。

飲食店の料理の味、接客の心地良さ、インテリアや内装の雰囲気。家での食事の量と質が上がると、飲食店のプロフェッショナルの凄さが今まで以上に感じることが出来ると思います。


飲食業界もWell-Beingな業界に

料理を通じてWell-Beingを高めたり実感することが増えれば、飲食業界はもっと良くなり、飲食業界もWell-Beingな業界になると思います。

なかなか遠い未来だとは思いますが、自分の理想としている未来に一番近い世界線に思えました。

とりあえず、そんな未来を目指して料理を楽しみながら頑張っていきたいです。

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