日常と成長と【1ヶ月書くチャレンジ:16日目】
ライターのいしかわゆきさんの著書『書く習慣』の巻末に掲載されている「1ヶ月書くチャレンジ」に触発されたので、noteとTwitterを併用してチャレンジしています。
16日目のテーマは『あなたの1番大切な人』です。
自分の1番大切な人は、恋人……、と言いたいのですが、相手がいません。
家族です。
今、自分は家族四人(父・母・弟・自分)でひとつ屋根の下で暮らしています。喧嘩やトラブルもなく、日々楽しく過ごしています。
なぜいちばん大切な人が家族かというと、
・1番ありのままでいられるし、一緒に居て楽しい
・自然とギブをしたいと思えるから
という思いからです。
個人的には親孝行をもっとしたいと考えています。両親は二人共60歳を超えており、高齢になってきています。ふとしたことがきっかけで、入院なども十分考えられます。親孝行できる機会は沢山あるけれど、残されている時間は思った以上に少ないのかもしれないな。と思うこともあります。
家族で旅行に行く、両親にプレゼントをするなども考えましたが、二人が本当に喜ぶかと言われると少し違うかなとも思います。
両親が一番喜ぶ親孝行、それは
・今の家族が楽しく暮らしている日常を継続させる
・自分の成長を見せる
なのかなと思います。正直、両親には今まで沢山苦労をかけてきたので、そんじょそこらのモノでは到底返せないなという思いもあります(笑)
なので自分はモノではなく、日常と成長で親孝行や恩返しをしていきたいと思います。
まず日常については、ふとしたことで笑い合っている今の家族の空気感を大切にして、この日々をずっと続けられるように自分ができる範囲のことをしていきたいと思います。
そのためには、日頃から感謝の気持ちを言葉や行動で良い意味で気軽に伝えていくことが大切です。ちょっとしたことやゴミ捨て、洗濯などの毎日しているのことでも一言「ありがとう」と伝えていきます。
そして、自分の成長を見せることは両親に安心感を持ってもらうために重要です。
自分は今、家業の飲食店を継ぐべく実家で働いています。今はまだ、雑用に毛の生えたような状態です。ですが、日々努力を重ねていつも厨房に立っている父に「今日は俺がやるから休んでていいよ!」と言えるくらい、父もその言葉を素直に受け止めて休めるくらいの腕前になりたいと思います。
そのために、日々の仕事に熱中して取り組み、両親に「これなら安心だ」と太鼓判を押される存在になりたいと思います。
今日のテーマを書いていて、改めて「日々の積み重ね」の重要性を感じました。1番身近な存在である家族だからこそ、一日や二日といった短期間での行動ではなく、コツコツとした毎日の言葉や行動の積み重ねで思いを伝えることこそが重要です。これからも、「継続こそ力なり」の精神で頑張ります!