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ご飯作るのマジしんどい助けて

おはようございます。

2021年3月から実家に戻り、昼ごはん担当になりました。
半年以上が経過して、週に5回以上は昼ごはんを作っています。

半年以上作ってみての感想は「楽しいけど、マジしんどい」です。

調理以外にやること多くてしんどい

昼ごはんを作るといっても、調理以外にやることが想像以上にあってビックリしました。

切ったり炒めたりといった調理の工程以外にも、

①その日作る料理を考える

②食材を買う

③料理の準備をする

④調理をする

⑤盛り付けをする

⑥食卓に並べて食べる

⑦食器や調理器具を洗って片付ける

まぁ〜〜〜〜〜大変。

まとめ買いをしたり、片付けを家族がやってくれる日もあるけれど、
それでもまぁ〜〜〜〜〜大変。

一人暮らしだったときは、準備も調理も後片付けも簡単だったのですが、4人家族となると、なかなか炒めながら洗い物をするといった並行作業も難しいです。

最近は、昼ごはんのことを考えると、掛かる時間や手間を想像して、まだ何もしていないのにすでにしんどいということもあります。


腕によりを掛けても喜ばれなくてしんどい

これは自分のワガママなのですが、家族を喜ばそうと思って作った料理が「スン……」と特に評価なく終わると、謎の虚無感を味わいます。
家族が喜ぶ顔を思い浮かべて作ったパスタの感想を聞いても、「普通に美味しいよ」で終わって、家族はYouTubeを観ながらパスタをすすっている。

切ない。
「こんな筈では……。いつもより全体的に時間を掛けて料理を作ったのに……。」とやるせなさを感じながら、後片付けをする。

そんな感じで翌日は昼ごはんへのやる気も湧かず、冷蔵庫の余り物炒めを作って出したら、

「何これメッチャ美味しい!」

と謎の高評価を貰ったり。

「一体何が正しいんだ。」と迷宮入りします。

また、一人の好みに合わせた料理を作っても、他の人から喜ばれない、なんてこともしばしばあります。
家族間で好き嫌いの方向性が分かれていると、これまた頭を悩ませる問題です。


家族で食事をするのは楽しい

もちろん、作ることで得られる喜びや楽しさもあります。
家族で食卓を囲んでコミュニケーションを取るのも重要な時間だと気づきましたし、その中で自分が作った料理を喜んで貰えたら、尚の事嬉しいです。

ですが、やっぱりしんどさがあるのも事実です。
毎日となると、体調が悪い日や、「ちょっと今日は作りたくないな」と思ってしまうのが人間だと思います。

全国の奥さんお母さん本当にお疲れ様です

そう考えると、改めて自分を育ててくれた母や、全国の奥さんお母さんは本当にすごいと思います。

自分は昼ごはんを半年作っただけで音を上げているので、朝昼晩を作り続けている方々は本当に大変だなと実感しました。

料理だけじゃなく、洗濯掃除といった他の家事は勿論、子育てや仕事もこなしていると考えると本当に頭が上がりません。

料理男子やイクメンなんて言葉もありますが、
そういった言葉がある事自体がまだまだ「育児や料理は女性がやること」という考え方が蔓延している証拠でもあります。


もっとサボろう。もっと楽しよう。もっとのんびりして、たまには休もう。

基本はゆるくやって、やる気が出たらいつもより少しだけひと手間かけてみる

そのくらいのスタンスでやることがいいなと思いつつ、なかなかそうもいかない現状にやきもきしています。

次回はやきもきを発散するべく、じゃあどうするかを書きたいと思います。

それではまた明朝。


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