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デザフェス参加のクリエイター様を応援しよう~アクセサリー編①~

待ちに待ったデザインフェスタvol.56が、いよいよ今週末に迫ってきました。

私は残念ながら今年のデザフェスに参加できないので、その分クリエイター様の紹介をして、記事を見た人に行ってもらおう!作戦の第二弾になります。

今回も条件は同じく、

  • 今回のデザフェスに参加予定

  • 私が作品を持っている

この条件でさらに絞りに絞ってご紹介させて頂こうと思います。

それでは第二弾を紹介していきましょう!


アクセサリーのクリエイター様①

宝石と生き物の物語

皆さんも一度は天然石を使ったアクセサリーをお見かけしたことがあるのではないでしょうか?
私はというと、天然石に興味はあったもののシルバー系のアクセサリーか、ブレスレットぐらいしか見たことがありませんでした。
天然石を使用した作品を手掛けるクリエイター様はデザフェスにも多くいらっしゃいますが、その中でも物語性に心惹かれる私がおすすめしたいのがこの方です。

423様 I-150,151 両日

手持ちの宝石に物語を吹き込むようなルースケースのネックレス、一つひとつの天然石を引き立たせる指輪、そして、活き活きとしたミツバチと幻想的な夜を纏う動物たち……。どの作品も日常にそっと彩りを添えてくれることでしょう。

私がお迎えした423様の作品には「アイオライトサンストーン」という宝石が使われていました。
宝石に詳しい方もそうでない方も、一度その魅力に触れてみてはいかがでしょうか?
また、作品それぞれによって指輪の号数が違うので、好みのデザインでピッタリとはまった子に出会うことができれば、それはまさに運命なのだと思います。

繊細な筆遣いに息づく自然

半立体の作品は少し傾けただけでも見える景色が変わり、不思議とずっと眺めていたくなりませんか?
その不思議な世界を、レジンに細やかなイラストを描き込むことで表現されるクリエイター様も沢山いらっしゃいますが、金魚と彼岸花に関して、私はこの方ほど息を呑むような作品を作られる方を存じ上げません。

sheeta様 M-174 両日

sheeta様の作品は写真を見ているだけでも、その繊細さに圧倒されるような魅力があります。
私も一度sheeta様にあこがれて、『レジンに絵を描く』ことに挑戦してみましたが、凡人が安易に目指せるものでないことをものの10分で理解しました。
レジンとともにイラストを重ね、完成形に向けて仕上げていく、なるほど経験と培われてきた技術ゆえの仕上がりなのだ、と改めて尊敬の念を抱いたのを覚えています。

デザフェスではsheeta様の作品を思う存分に眺められる機会だと思います。
ぜひその職人技を堪能してみてください。

花を咲かせて蝶々を舞わせましょう

ディップアートという言葉をご存知でしょうか?
ディップ液という特殊な樹脂液とワイヤーで作られる作品のことです。
似たもので小さいものだとマニキュアを使って作られるものもありますが、ディップアートでは大きい作品を作ることができます。
しかし作品が大きくなれば、その分作品に繊細な表現が求められるようになります。この時、クリエイター様によって突き詰めるリアリティのポイントが異なるのがディップアートの面白いところだと私は思っています。

ふろれすた様 N-224,225 2日目

ふろれすた様の作品の魅力は、特に淡い色で見られる儚さを湛えるグラデーションの表現と、静止画ながら動きを見せるワイヤーアートであると思っています。
一つ作品を持っているだけで、特別なコーディネートに華やかさをプラスしてくれること間違いなしです。

彼岸花や椿、紫陽花といった人気のお花の作品も、本物と見間違うような蝶々の作品もどれも素敵なものばかりです。
正直、ふろれすた様の作品を直接、しかも複数見られるチャンスを持ちうる方々がうらやましくてなりません。
私の分までぜひぜひご覧になってくださいね。


本物の蝶々を身につける

蝶々の羽ってじっくり見たことがありますか?
私は標本などに触れる機会も少なかったので、構造的にも種類的にも詳しくは存じ上げませんでした。

そんな私なので、初めてこの方を知ったときはいろんなベクトルから衝撃を受けました。
世界には多くの蝶々がいるということは理解していても、その羽の色、特徴がどれだけ違うのかを私は知りません。ましてや、その本物の蝶々を利用し、それぞれの特性を生かして蝶々のアクセサリーを手掛ける方がいらっしゃるとは!
皆さんもこの方の作品を見たらきっと、蝶々の魅力により深く触れることができると思いますよ。

Psyche様 H-330〜333 両日

いかがでしょうか。
写真からでもその美しさを感じることができると思います。
Psyche様が手掛けるデザインは写真にあるものにとどまらず、多種多様なうえにどれもこれも美しく魅力的なんです!
しかも、同じデザインのアクセサリーでも、使用される羽によって表情ががらりと変わります。
とにもかくにも『美しい』。語彙力のなさを痛感してもなお、いつ見てもその感想にたどり着いてしまいます。

蝶々に興味がある方であればぜひご覧になっていただきたいと思っています。そしてもしご縁があれば、本物の蝶々を身に着けて日常を特別なお出かけにしてみませんか?

第二弾あとがき

まずはここまでご覧いただきありがとうございました。
今回はアクセサリー編①と銘打ち、高級感のあるクオリティの高いアクセサリーを手掛ける4名のクリエイター様をご紹介させていただきました。
身に付けないときでも眺めていたい作品をお求めの方にぜひ見ていただきたいですね。

続く第三弾には、可愛いアクセサリー編を予定しております!
ぜひお待ちくださいませ!

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