夜の人々 - 購入した本について

東京オリンピックによる4連休がスタートした。友達が少ないので基本的に休みの日は一人行動だ。最近は外に出ても生活に必要なものを買いに行くか近所のラーメンかカレーを食べに行くくらいである。
そろそろ普通に友達と飲みに行きたい。まあ完全に感染が止まるとは到底思えないが。
私は決してお酒が強いわけではないが、お酒と美味しいご飯が食べられる居酒屋が好きだ。メインメニューとは別に、達筆な文字で書いた「本日のおすすめ」が書いてあるA4用紙の別メニューがあればなおさら嬉しい。そういうお店の厚揚げととうもろこし揚げはだいたい美味しい。というか薬味が美味しいお店は信用できる。薬味だけで酒が飲める。


話が脱線したが、今日はお酒を飲んでその足で本屋に行った。最近本を読んでいる時間が好きだ。頭が悪いのであまり内容を把握していなくても分かっているフリをしている。喫茶店で読んでいてもインテリのフリをして文庫本を手にしている。今日は友人からオススメされた本を3冊と自分の好きな本を1冊買った。

・手紙 - 東野圭吾
・赤い指 - 東野圭吾
・キッチン - 吉本ばなな
・イニシエーションラブ - 乾くるみ

もちろん今日買ったばかりなので感想は書けない。もうちょっと待ってほしい。今読んでいるオードリー若林著の「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」を読破してからだ。これが自分の悪いクセだ。まだ読んでいる途中の本があるのに、新しい本を買ってしまう。待ちきれず、新しく買った本のさわりだけ読んで放置、ということもたまにやってしまう。同じような経験をしている人も少なからずいるのではないだろうか。

自分が本を買うときのルールとして、中古本は買わずに新品を買うようにしている。新品を買えば少しでも著者に売り上げがいくからだ。これはメイプル超合金のカズレーザーの受け売りである。カズレーザーは一度読んだ本は売らずに捨て、また読みたくなったらもう一度新品で買い直すらしい。著者のことを想っての行動である。このようなことをいつかテレビで言っていて、カッコいいと思い私も真似することにした。


他にもオススメの本があれば教えてほしい。王道から少しひねくれたもの、小説エッセイノンフィクション関係なく読んでみたい。

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