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展覧会 コンセプト部門

No.1【レベル1軸ブラマジ】

作成者:クラ助さん(@clsuke1230

〇デッキコンセプト
通常のBMの動きに加え、ソウルズ・リフレクターといった優秀なレベル1を展開の軸としています。ワンチャンを3積みし、ソウルズssからのリフレクターサーチnsやリフレクターnsからのソウルズサーチができ、初動を引き込みやすくなっています。基本的にはハリファイバーかトマホークから展開をスタートさせます。 大枠は去年と同じですがイリュージョンオブカオスの登場で展開札が増えました!!

〇デッキの説明
昨年の『レベル1軸ブラマジ』の改定版です。今回はかなりカジュアルに寄せてます。
基本展開 ソウルズとリフレクターの2枚初動をベースに構築。
リフレクター→ビーストをレベル7→ソウルズで出したBMと混ぜてトマホーク→ハリ→ラドン展開します。

最終盤面 場:ツォルキン+マジシャンズ+閃光竜スターダスト+伏せ1枚
墓地:ゾンキャリ+ガーデンローズ+ドロゴン
で返しのターンにアクセルスタダ経由でサテライトウォーリアー
初動の要求値が高く見えますが、サーチ札マシマシのため比較的そろいやすいです。また、リフレクター単独からのハリ展開やトマホーク単独展開でも最低限ツォルキンかマジシャンズが成立するようになっています。 ハリ展開するので構築を制圧に寄せることもできます。 トラトリやくず鉄などを入れてツォルキンを相手ターンに起動できるようにするのも面白そうですね。 課題としては不要牌多い点があります。 ホントはセイヴァーギミックとかも入れてもっとロマン溢れるデッキにしたかったんですが力及ばず…でもブラマジとスタダ並ぶとめっちゃエモいです!

No.2【混黒ブラマジ(うほうほ)】

作成者:うほうほさん(@g_uhouhosan

〇デッキコンセプト
ブラマジで混沌の黒魔術師を使いたい!!!という思いで組みました。
「滅びの呪文デス・アルテマで盤面をこじ開けて勝利を掴め!」

〇アピールポイント
師匠、混黒のアルティメットレアです!

〇デッキの説明
以前からカジュアル対戦向けのブラマジを作りたいと思っていたため、手札誘発を抜いて、自分が好きなカードである混黒にタッチしたブラマジを組んでみました。黒魔族復活の棺やディメマや虚空、光と闇の洗礼から、混黒を場に出しましょう。 混黒が放つデス・アルテマは選んで裏側除外という最高峰の除去なので、苦手な対象耐性等を突破しましょう。(実際にはマジシャンズが放つことが多いのは内緒です)(‘ω’)

No.3【リフレクターシンクロ】

作成者:アオトさん(@divine_kagerou

〇デッキコンセプト
第1回展覧会のFL(フォーチュンレディ)ブラックマジシャンの更なる改良版。シンクロモンスターを利用し制圧、展開、融合召喚を決めろ!

〇デッキの説明
サイキックリフレクターは召喚、特殊召喚成功時にバスターモード又はバスターモードが記されたモンスターをサーチする①の誘発効果と手札のバスターモードを見せることで、自分の墓地に存在するバスターモードが記されたモンスターを対象にしてそのモンスターのレベルを1〜4上げて蘇生させる②の起動効果の2つを持ち合わせています。①の効果でバスタービーストをサーチ。ビーストは手札からこのカードを墓地に送ることで、バスターモードをサーチする起動効果を持っているので、バスターモードをサーチ。リフレクターの②の効果でバスターモードを見せてビーストを対象に発動すれば、6〜9のシンクロモンスターや制約など一切ないためハリファイバーに繋げることができます。ただブラマジでハリラドンをやる意味は無いので、ハリラドンのギミックは入ってません。
このギミックとブラマジのカードが合わさることで化学反応が起こります リフレクターとビーストで瑚之龍を出して見習いと墓地に送ることでアルティマヤを出したり、手札が悪い時はカオスルーラーで墓地肥やししながらキーカードをサーチしたり、トリシューラでアストラムやカオスMAXなど対処が難しいモンスターを処理したり、オメガで除外されたブラックマジシャンを墓地に戻したりなど従来のブラマジでは苦手なことがシンクロモンスターを使うことでカバーできるようになります。
マスターデュエルのリフレクター1式のレアリティはRと非常に低いので、気になった方は是非使ってみてください!

〜シンクロ早見表〜
【アルティマヤ】 瑚之龍+見習いorブラマジガール ライザードラゴン+ブラマジ
【フルールドバロネス】 1+1+8 1+3+6 7+3
【氷結界の龍トリシューラ】 1+1+7 1+3+5
【還零龍トリシューラ】 1+3+7 1+1+8

No.4【ブラマジェ】

作成者:ごーもんさん(@black_manasan66

〇デッキコンセプト
チェンマゲートでマジシャンズを3体並べて大量ドローを狙うデッキ

〇デッキの説明
ゴーストリックとバージェストマは、後続の確保がしやすく、マジシャンズの発動条件を満たしやすいので、+αのカードとして採用しています。
まず、初動はランク2エクシーズから入って、やることはこの2つです。
①ゴーストリックサキュバスから堕天使で、ハウスorリフォームを回収 して、パーツを確保。
②バージェストマオパビニアで、後続の確保。
皆既日食がポイント ゴーストリックとの相性はもちろん、裏側にすることで、チェンマの自壊をケアできます。 説明下手で自信がないので、また動画で動き紹介します。 興味があったら見てください。
なおマスターデュエルではイリュージョンを見習いに変えて使用しております。

No.00【ペンギンブラマジ2022】

作成者:海馬ハルト(@kaiba_haru

〇デッキコンセプト
アニメでは因縁(?)があり、個人的に好きなブラマジとペンギンを合わせたいろんな面で夢を追求したデッキ

〇アピールポイント
「賢者の宝石」とペンギンプレマ

〇デッキの説明
昨年でブラマジ、ペンギンともにカード、サプライの強化が続いたため、前回の構築をブラッシュアップしました。
「イリュージョン・オブ・カオス」のお陰でデッキに残しておきたいカードを手札から戻すことができるので、様々なギミックのパーツを最小限に抑えることが可能になりました。また、「ロイヤル・ペンギンズ・ガーデン」で「大皇帝ペンギン」を召喚しやすくしつつ、「マジシャンズ・ソウルズ」のドローに転用することも可能です。
相変わらず「ジェネクス・ウンディーネ」一枚からの「ペンギン勇者」+「ペンギン・ソルジャー」は強力ですね。
「切り裂かれし闇」はブラマジだけでなく、ペンギン通常モンスターも利用する場面があることが強力です。
あと「ペンギン・ナイトメア」はやはり抜けませんでした(笑)

〇主催者から

様々な点からコンセプトを掲げることができるこの部門ですが、今回もそれぞれの方の思いが存分に練られた構築が出展されました。

クラ助さんは前回の出展財をさらに改良し、展開パターンの安定性と爆発力を極めてくださいました。
うほうほさんは「混沌の黒魔術師」とその活躍にフォーカスし、レアリティにも拘ったものを出展してくださいました。
アオトさんは以前のギミックから別のギミックに移行し、構築をよりブラッシュアップしてくださいました。
ごーもんさんはブラマジのギミックを一風変わった角度から活かせる構築を形にしてくださいました。


前回の出展レシピを磨いてくださったり、思い入れのあるカードを主軸にしたデッキを構築されたり、はたまた尖った外連味のある構築だったりと、コンセプトと冠するに相応しくもその拡がりの奥深さを感じる部門になりました。

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