マーチンゲール法は危険なのか?
みなさんこんにちは。
以前からベットコントロールのことや、資金管理についてのお話を何度かしてきましたが、今回は一番使われているであろうマーチンゲール法についてお話をしていきたいと思います。
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バカラやブラックジャック、そしてルーレットなどでは定番のベット手法のマーチンゲール法ですが、この手法は1つ前にベットした額の倍の金額を賭けていく方法で、恐らく一番有名なベット手法となります。
1ドルスタートだとしたら
1ドル→2ドル→4ドル→8ドル→16ドル→32ドル→64ドル→128ドル
と倍になっていきますので、128ドルの時点で総ベット額は255ドルとなります。
勝率が良い方はマーチン法でもあまりマーチン数が嵩まず、早くプラス収支にすることができますが、根拠なくベットして、勝率が悪く勝ったり負けたりを繰り返している方や連敗する数が多い方はマーチン法はドツボにハマりやすいでしょう。
普段どんなに勝率が良い方でも、連敗をすると本当にドツボです(笑)
つまり、マーチンゲール法はかなり危険だと断言します。
1ドルベットだとしたら、どんなに追いかけても1ドルしか返ってきませんし、バカラでプレイしている際のマーチンですと、バンカーで勝った場合はむしろマイナスです。
では、どのベット手法を使えばいいのか?
最近、ポーカーの世界大会などに出ているプロの方とたまたまお会いする機会がありました。
普段ポーカーだけでなく、暇つぶしでバカラもプレイしているそうで、日々の収支をつけているということで収支表を見せていただきました。
負けている日もありましたが、月トータルでは180,000円のプラス収支という結果を目にしました。
どういう賭け方をしているんですか?と聞くと、延々とフラットベットしてるよ!ということでした。
残高にもよりますが、10連杯しても溶けない額でやっているそうです。
基本的に10連杯することの方が難しいから、余裕をもってその設定にしているそうですが、フラットベットだと、必ず勝つ日負ける日が出てくるそうです。
しかし、そのやり方で続ければ大負けをするということがなく、どんなに悪くてもトントンで終える事ができる。
かつ、毎日これを続ければゲーミングサイトの癖が少しずつ分かってくるので、あとは波に乗れさえすれば大きくプラスで終えられる日が必ず出てくるので、収支は絶対プラスに持ち込めることができる!
と教えてくれました。
普段私はバカラではマーチンゲール法を使っていたのですが、まあほんとに溶けます(笑)
一時期フラットベットを使って1か月プレイしてみたことがあるのですが、10ドルベットのフラットベットで負ける日はありましたが1か月の収支は150,000円でした。
ただ、10ドルベットで月150,000円かぁという気持ちから、再びマーチンゲール法に戻したのですが、増えるのは早いのですが減るのも一瞬なのです。
普段から出金癖を身に付けていたのでこまめに出金していたのもあって、なんとか元金以上の利益は出せましたが、最終的に元金である残高は溶かしてしまったので、プラスと言えどもかなりもったいないことをしています(笑)
そう考えると、地道でもコツコツフラットベットで増やしていって、残高が増えたらベット額も増やしていくという方法が一番安定てきなのではないか?と思うようになりました。
そこで、普段から私のオンカジ生活を参考にしてくれている方数名にこの話をして、実際に実践してもらっています。
皆さん共通してバカラのみプレイされている方です。
プレイするたびに収支を送っていただいているのですが、今のところ毎日プラスの報告をいただいています。
現在1ドル~3ドルでフラットベットにてプレイされていますが、現状1日で5~15ドルのプラス収支です。
残高が増えて勝率も安定してきたらベット額も上げてみますとのことですが、こんだけ毎日プラスで終えれるなら絶対にフラットがいいじゃん!と既に実感しております(笑)
いくら勝てるかよりも、やはり元金を減らさない、溶かさないことの方が重要なので、マーチンゲール法は本当に危ないなと改めて感じた次第です。
大きくかけた分だけ、連杯したときはマイナスが痛いですが、コツコツ続ければ元には戻せそうだとおもいませんか?
500ドルあって1ドルベットの7マーチンをしたとしたら一瞬で半分以下になりますが、
500ドルあって10ドルのフラットベットなら、25連敗しない限り半分も減ることはありません(笑)
凄く単純なことですが、こういう考え方をすると、マーチンゲール法にこだわらなくても良いんじゃないか?と思えるのではないでしょうか。
マーチンゲール法でこれまで散々な目に遭ってきたという方は、ぜひフラットベットでやってみてくださいね。