なぜエンジニアは勉強会に行ったほうが良いのか。何を得て何を成すのか。
noteでは、はじめまして。器用貧乏エンジニアの @kaiba です。
たまにはエモいエントリを外のブログサービスで書いてみようかな、という気分になりまして、エモいタイトルを心がけて、書いてみるとします。
あまり勉強会に行ったことのないエンジニアや、エンジニアの気持ちを理解したい管理職(?)向けのエントリのつもりで書きました。
勉強会で何をするのか?
勉強会といっても様々な種別があり、何をするのかは詳細を調べないとわかりません。
雑に説明すると以下がメジャーです。
・「カンファレンス」。登壇者がいて、その話を聞く形式です。
・「もくもく会」「読書会」。同じテーマで集まって自習する会です。
・「講習会」「テックキャンプ」。先生がいて手を動かす系です。
・「ハッカソン」。特定の何かを使って競い合ったりします。
いずれも懇親会がある場合が多く、フランクな雰囲気で登壇者(スペシャリスト!)に困ってることを相談できたりします。
なぜ勉強会に参加したほうがよいのか?
エンジニアは常に勉強し続ける必要がある職業です。
ただ、日々の仕事もある中で、なかなか勉強の時間とモチベーションを捻出するのは難しいこともありますし、頑張りが評価されなかったり、もしくは過剰に評価されてしまい調子にのって井の中の蛙になってしまうこともあります。
勉強会への参加は悩みの解決になったり、新たな刺激を受けたりする場になっていると僕は思います。
とうやって、どこに参加すればよい?
簡単です。興味がある分野で探してみましょう。
参加できなくても勉強会をフォローすることで、次回の開催を知ることもできます。
参加にはGitHubやSNSアカウントがあるとスムーズです。
勉強会の後、SNSアカウントでやり取りすることもできるので、作っておくと良いでしょう。
当日どうすればよいのか?
競い合う系の勉強会でなければ、気負わず参加して、聞きたいことを聞き、話したいことを話すのが良いと思います。
登壇者に質問することもできるでしょうし、懇親会で相談することもできるでしょう。(質問が来るのを嫌がる人はいない、たぶん、無礼でなければ)
もしくはTwitterなどで質問するのも良いでしょう。
家に帰ってアウトプットするまでが勉強会だ!
…という標語を目にすることもありますが、標語にすべき重要事項です。
僕は凡才なので、手を動かさないと身につきません。
学んだことを実際に手を動かして試してみるのは大切です。
ついでにブログやQiitaやTwitterに書いておくと、誰かや未来の自分の助けになったりするもんですよ。
旬がありますので、やる気の脂がのってる早い時期が良いでしょう!
でもオレ、コミュ障だし…
同じ趣味、興味で集まってる人たちです。
こんなにも敷居の低いコミュニケーションはあろうか?!
ビール片手に日々の辛みを共有する、こんな楽しいことがあろうか?!
でもオレ、忙しくて参加できない…
上記で挙げたメリットを伝えて、会社の文化を変えていきましょう!
茨の道ですが、お互いプラスになると僕は思います。
大切なお約束。
人気の勉強会もあります。
行けなかった時は面倒臭がらずにキャンセルして、死ぬほど行きたかった人に譲りましょう。
お酒や軽食がでる勉強会もあります。これを目当てに行くのはやめましょう。
共有しよう
おまけ。
勉強会で学んだことをTwitterやブログで共有してみてはどうでしょうか?
意外とあなたのSNSは見られていたりして、意外な反響があったりますよ!
以上、勉強会にいこうぜ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?