靴磨きの少年の話
こんにちは。
かいです。
最近、日経平均株価やビットコインが急騰していますよね‼️
それに伴い様々なメディアで特集が組まれています。
その結果、投資に微塵も興味を持ってなかった人々が参入してくるようになりました。
多くの方々が投資に興味を持ち、始められることはとても嬉しいことです😊
しかしこういう時は市場が加熱しすぎており、暴落リスクもあります。
そこで今回は「靴磨きの少年」の話を交えて説明したいと思います。
靴磨きの少年の話
世界恐慌が起こる前年の1928年のある時、ジョセフ・P・ケネディ氏(ジョン・F・ケネディ氏の父親)がオフィスに向かう途中、靴磨きの少年に靴を磨いてもらいました。
靴磨きが終わった後少年は、「おじさん、○○の株を買った方がいいよ!」と言ったそうです。
その時ケネディ氏は、「株とは普段無縁の少年ですら株の話をしているということは、近いうち暴落するに違いない!」と考え、保有していた全ての株式を売却したそうです。
その翌年ケネディ氏の考え通り世界恐慌が発生し、多くの投資家が大損した中、ケネディ氏は難を逃れた。
という話です。
【参考文献】
現在の情勢とまとめ
現在日本では日経平均株価が3万円台に突入したり、世界的にビットコイン価格が500万円台に突入したりと急騰が目立ちます‼️
株価やビットコイン価格が上昇するのは経済成長的には正しいのですが、その伸び方が急すぎます…
誰かが利確してチャートが少し下落したら、「俺も・私も…」と言った感じで売却する人が連鎖的に続き、結果として大暴落するシナリオが見えます。
【イメージ図】
ただこれはあくまで個人的見解なので、そうならないかもしれません。
事実、私は以前「ビットコインは今買うな!」という記事を発表したにも関わらず、その予測が外れています😅
投資の格言に「まだはもう、もうはまだなり」というものがあります。
これは「まだ上がるだろうと思う時は既に時遅く、もう上がりきっただろうと思う時はまだ上がる」という意味です。
様々な逸話や格言が投資の世界にはあります。
現在の日経平均株価・ビットコインの状況は果たしてまだ上がるのでしょうか?!
それとも
靴磨きの少年の話のように、もう既に天井で暴落シグナルなのでしょうか?!
この記事を読んで、一人一人が今の情勢を冷静に分析してエントリーするタイミングを見極め、市場から一発退場を喰らわないことを願い、この記事を締めたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました😊
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