なぜ高校時代優秀だった生徒がクズ大学生になってしまうのか

こんにちは。
かいです。

今回は「なぜ高校時代優秀だった生徒がクズ大学生になってしまうのか」について、自分なりに考察した内容を紹介します。

そもそも大学生とは

大学生とは主に4年生の大学に通っている学生の事を指します。（短期大学もあるので一概には言えませんが…）

大学生の本業（やるべきこと）は、もちろん専門分野を勉強し、習得することです。

例えば医学部に進学した場合は医学について学び、法学部に進学した場合は法学について学ぶといったことです。

また大学に進学するということは、高等教育を受けることに他ならないため、基本的に高校時代にある程度勉強してないといけません。

上記の結果から、大学に進学できる人というのは、言い換えると高校時代に生活態度ならびに勉学がある程度できているということになります。

つまり大学に進学した方々は、高校時代に比較的優秀だったのです。

しかし大学生になると大体の学生が勉強せず、バイトや遊びばかりに精を出します。
そして単位を落とす者も出てきます。

なぜクズ大学生になってしまうのか。

ではなぜ高校時代優秀であった学生がクズ大学生になってしまうのでしょうか。

私は以下の3点が原因と考えています。

①学校が生活指導をしなくなるから
②自由が増えるから
③「大学生＝人生の夏休み」という考え方が世間に根付いているから

1つずつ解説していきます。

①学校が生活指導をしなくなるから

これは当たり前のことかもしれません。

大学生というのは一般的に18歳以上の人がほとんどなので、自分の責任において行動することが求められます。

また大学は、非常に多くの学生を抱えているため1人1人に対して目が届きません。

その結果高校のように、生活態度を注意することがなくなります。

このようなことから、自分に甘い人たちはどんどん堕落していき、最終的にクズ大学生になってしまうと考えます。

②自由が増えるから

大学生になると、基本的に自由な時間が増えます。
特に一人暮らしとなると、ほぼ自由です。

また20歳を超えると、酒・タバコ・ギャンブルなどもできるようになります。

これらは高校生の時にはできないものばかりです。

このように自由なことが増えることによって、楽をしてしまう傾向があったり、誘惑に負けて快楽に溺れてしまったりして、クズ大学生が生まれてしまうと考えています。

③「大学生＝人生の夏休み」という考え方が世間に根付いているから

よく世間的に、「大学生＝人生の夏休み」だからいっぱい遊んどきな！と言われます。

たしかに大学生ほど自由に時間を使える身分は他にはありません。

このような世間一般の考え方により、洗脳された大学生はいっぱい遊び、努力出来なくなる体質になり、最終的にクズ大学生になってしまうと考えます。

まとめ

世間一般の考え方や環境により、高校時代優秀だった学生がクズ大学生になってしまうと考えます。

クズ大学生にならない方法は、やはり「自律の精神」を持つことだと思います。

そして大学生たるもの最低限単位は取りましょう！
（大学生のよくある落とし物は、単位です。笑）

単位を取っていればなんとかなります。

今年の4月から大学生になる人は、様々な誘惑があると思いますが、自分を律してクズ大学生だけにはならないように注意しましょう。

一度クズ大学生になってしまうと、元には戻れません。

また今大学生の人も、とりあえず誘惑に負けないように行動しましょう！

授業に行くだけでも大丈夫です。

それを繰り返し習慣にすれば、きっとクズ大学生から解脱できるでしょう。

最後になりますが、これを読んでくれた方々には是非普通の大学生として生活してもらい、是非無事に卒業してほしいです。
心から願っています。

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