#6 地域地区について
こんにちは。
かいです。
今回は「地域地区」について紹介します。
※この記事は約7分で読み終わります。
【この記事を読んでわかること】
✅地域地区について
✅地域地区の種類と内容
✅地域地区を調査できる窓口
地域地区について
これまで用途地域や防火地域など様々な規制がありました。
これ以外にも土地利用に関する制限があります。
それが「地域地区」というものです。
地域地区にはたくさん種類がありますが、その中でもよく見る地区は以下の通りです。
風致地区、景観地区、高度地区、高度利用地区など
風致地区
風致地区とは、都市の自然的な環境を維持する地区のことです。
この地区内では、宅地の造成・土地の開墾・樹木の伐採などが地方自治体の条例で規制されます。
なおこの地区内で規制される行為を行う場合は、事前に許可申請書を提出し許可基準に適合するか判断を仰がないといけません。
景観地区
景観地区では、市街地の良好な景観を形成する地区のことです。
この地区内では、建築物の形態や規模などに規制がかかります。
規制に従わない場合は、工事停止命令や是正命令が出されたり罰則も適用されたりします。
この地区でも風致地区と同様に、あらかじめ許可申請を出して規制に適合するかどうかの判断を仰がないといけません。
【景観地区の指定がある自治体】
京都市、鎌倉市、熱海市etc
景観地区のイメージ写真
※Yahoo!画像検索より引用
皆さんも小学校の時、「景観保護のための条例」という題材で、社会科の授業でやった記憶はありませんか?!
高度地区
高度地区とは、市街地の環境を維持したり土地利用の増進を図る地区です。
この地区内では、建築物の高さの最高限度や最低限度を定めて規制をかけています。
最高限度は主に北側隣地の日照と通風確保を目的とし、最低限度は土地の有効活用を目的としています。
高度利用地区
高度利用地区とは、市街地における土地の高度利用を指定した地区のことです。
この地区内では容積率の最高限度と最低限度、建ぺい率の最高限度と建物面積の最低限度を定めることで規制をかけています。
高度利用地区を設定しておく目的は、狭小住宅の建築を防ぎ、将来開発事業を実施しやすくするためです。
地域地区を調査できる窓口
これらの地域地区を調査できる窓口は、建築指導課・都市計画課です。
まとめ
用途地域では対応できない、きめ細やかな土地の利用制限を設けるのに指定されているのが「地域地区」でした。
今回紹介した地域地区以外にも、まだ沢山の種類があります。
もし自分が購入する土地が今回紹介していない地域地区に該当していたら、ぜひ役所で規制について詳しく聞きましょう‼️
この記事を読んで少しでも多くの方々が不動産投資に興味を持ってくれたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました😊
次回予告
次回は建ぺい率と容積率について紹介します。