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「テセウスの船」真犯人考察

こんにちは。
かいです。

今回はいつもと変わって、ドラマ「テセウスの船」の真犯人の考察をしたいと思います。

「テセウスの船」とは

ドラマ「テセウスの船」とは、TBS系列系ドラマで日曜の夜9時に放送されています。

このドラマは、生まれる前に父・佐野文吾が殺人犯として逮捕された主人公・田村心が、タイムスリップを経て、父の冤罪を晴らし普通の家庭の生活を取り戻すために行動するヒューマンドラマです。

ドラマのタイトルである「テセウスの船」とは、ギリシャ神話でパラドクスに関する話の1つで、

「ある物体(オブジェクト)の全ての構成要素(部品)が置き換えられたとき、基本的に同じであると言える(同一性=アイデンティティ)のか、という問題」です。

つまり、「全ての部品を交換した船は、果たしてそもそも最初の船と同じ物なのか?」というのが「テセウスの船」問題です。



テセウスの船の登場人物(7話まで)

田村心、佐野文吾、佐野和子(母)、佐野鈴(姉)、田村由紀(妻)、石坂秀夫、徳本卓也、井沢健次、加藤みきお

※殺された人は除いています。


真犯人考察

マンガ版では、加藤みきおが真犯人とのことですが、本作ではマンガと異なる人物が真犯人であるとドラマ制作者側が公言しております。

ということなので、とりあえず犯人は加藤みきおで話は進んでいますが、真犯人は一体誰なのでしょうか。

巷の噂では主に2つの説があります。

①「石坂秀夫」説
②「佐野鈴」説


①「石坂秀夫」説

石坂秀夫は、音臼小学校の校長です。
身元不詳の田村心を採用した張本人です。

巷の噂では、この人物は加藤みきおの老後版がタイムスリップして子供時代の加藤みきおの犯罪を手助けしているとされています。


②「佐野鈴」説

佐野鈴は主人公・田村心の姉です。

巷の噂では、
公式の主要人物のポスターに子供時代と大人時代の鈴が両方載っている点と、
頬のアザが無くなっている点から、
佐野鈴が他の誰かと入れ替わっているのではないかと考えられています。


自分の考察

私は真犯人は音臼小学校の校長である「石坂秀夫」と考えています。(石坂秀夫説)

理由は以下の4点です。

①身元不詳の田村心を採用した
②佐野文吾がお楽しみ会の中止を必死要請したところ、真に受けなかった
③唯一現代編で姿を見せていない。
④ワープロ

まず普通教師を雇う際に、身元不詳の者を雇うはずは無いと思います。

今回なぜ雇ったのかというと、「田村心=未来から来た佐野文吾の家族」ということに気づいていて、あえてタイムスリップしてもなお未来を変えられない無力さを心に味あわせるためだと考えています。


また文吾による必死の中止要請にも、真に受けてなかった点も少し気になります。

普通なら少しは検討すると思いますが、あえて「しっかり警備よろしく!」といった点が、宣戦布告のように聞こえました。(あくまで私の感想)


唯一現代編で姿を見せていない点も不可解です。

既に亡くなっているのであれば、その描写が少なからずあるはずだと思います。(その描写を見逃していたらすみません。)

また被害者の会でも姿を見せていなかったので、
この描写はおそらく真犯人の伏線ではないかと考えています。


最後になりますが、ワープロの描写も気になります。

現代人はパソコンが普及しているため、子供でも文字を打つことが可能だとは思いますが、平成元年のときにあまり普及していないワープロを子供時代のみきおが容易く打てるでしょうか?

やはりワープロを使いこなすには、大人でないと厳しいと思います。

そして「唯一死んだ描写のない大人=石坂秀夫」が真犯人ではないかと考えられます。


まとめ

私は「石坂秀夫」が真犯人として裏で糸を引いているのではないかと考えています。

論理的説明が不十分な点が多く、恐縮ではございますが、ありのままの考察を記載しました。

ご意見・ご感想がございましたら、お気軽にコメントください。

文末ではございますが、最終回まで一緒に「テセウスの船」を楽しみましょう!


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かい@米国株投資家
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