AviUtlのフレームバッファの説明


フレームバッファ

白い部分が皆さんが見ている画面(背景を置いているわけではない)です。

こいつはそもそも「1枚の画像」として我々が見ているモニターに出力されています。オブジェクトをいくら置こうとも、「置いた結果」が内部で計算されて、メモリ→画面 の順番で表示されます。当たり前ですよね。

「フレームバッファとは」この「メモリ」の部分に当たります。すなわち、私達が普段AviUtl上で画面と呼んでいるものは「フレームバッファ」です。


フレームバッファオブジェクトはメモリに格納されているものをコピーして表示させます。語弊を恐れず簡単に言うと「フレームバッファオブジェクトが置かれる前の画面を画像として出力」しています(フレームバッファの上に何も置いていない場合)。


「フレームバッファをクリア」とはその名の通り、フレームバッファを消します。

オブジェクトにデータを送った後にクリアされるので、見ている画面としては何も変わりません。

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