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滞在トリミングを導入した理由①
犬のシャンプー屋さんKAI&MANUの
オーナー岩城知子です。
今回はなぜ滞在トリミングを導入したのか?
をお伝えします。
お店をオープンしてから10年目の2013年。
今振り返るとターニングポイントでした。
2013年9月店が終わってから
スタッフみんなで新幹線に飛び乗り東京へ向かい、
負担のないトリミングセミナーを受講しました。
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わんちゃんの個々の性格に合わせる施術方法。
トリミング途中に休憩や気分転換を入れたりすることなど学びました。
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このセミナーが衝撃的でした!
なぜかというと
『トリマーは犬になめられてはいけない!』
『犬をコントロールできないのは未熟なトリマー。』
嫌がる犬の関節を抑えて
動けないようにできないのは
犬の扱いができてない!
嫌がる施術は抑えて早く終わらせるのが犬の為。
と教えられていたからです。
大好きな犬をトリミングするのに、
動いたら、No!とかダメ!と言って
怖い顔で施術することに矛盾を感じていました。
それが...
『動きたいならいいよ♡
今は嫌なら爪切りやめようか♡』
噛む子や問題のあるわんちゃんの初来店は
まずはお店に慣れてもらうために
トリミングをしないでただお店で預かるだけ。
『大丈夫だよ♡可愛いね♡』
こんな声がけをしてあげるだけ。
そんなトリミングサロンにしたい!
笑顔でトリミングをしてあげたい!と思いました。
ところがトリミング時お預かりの時間が
施術時間のみにしていたので2.3時間で
お迎えの時間がきてしまい、
犬のペースではなくトリマーのペース。
思ったいたように犬に合わせられずにいました・・・。
つづく
作成者:
オーナー 岩城
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