符計算を覚えよう⑤実践練習
今回も符計算の実践練習をやっていきましょう。
答えは本記事の下部に記載してあります。
これから手牌の説明の際に、記載する数字はそれぞれ以下を表します。
12345678:索子(ソウズ)
一二三四五六七八九:萬子(マンズ)
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨:筒子(ピンズ)
【実践①】
この牌姿の符数はいくつ?
門前部分:5555 789 一ニ三 四四 ②③
鳴き部分:なし
アガリ牌:④
ロン/ツモ:ロンアガリ
※4枚使いは槓してる状態です。
【実践②】
この牌姿の符数はいくつ?
門前部分:888 一ニ三 九九 ②②
鳴き部分:中中中
アガリ牌:九
ロン/ツモ:ロンアガリ
【実践③】
この牌姿の符数はいくつ?
門前部分:一ニ三 九九 ②④
鳴き部分:中中中 999
アガリ牌:③
ロン/ツモ:ツモアガリ
【実践④】
この牌姿の符数はいくつ?
門前部分:23 ニ三四 五六七 ②②
鳴き部分:567
アガリ牌:4
ロン/ツモ:ツモアガリ
【実践⑤】
この牌姿の符数はいくつ?
門前部分:999 ニ三四 八八 ②②
鳴き部分:白白白白
アガリ牌:八
ロン/ツモ:ツモアガリ
※4枚使いは槓してる状態です。
今回は以上の5問です。
また暇見つけてのんびり出題していきますので、お暇なときにでも遊んでください。
次回もお楽しみに〜。
答えはここから↓にあります。
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▼答えあわせ
【実践①】
50符
★ポイント
5の暗槓で16符あります。中張牌の暗槓は16符、一九字牌の暗槓は32符です。槓はそもそもあまり発生しませんが、槓したときの点数申告がさらっと出来るとかっこいいですよ!積極的に覚えていきましょう。
【実践②】
40符
★ポイント
九と②のシャンポン待ちですが、九だと40符、②だと30符になる形です。九が高めになるパターンですが、こういう形もよくあるので聴牌したら意識していけるとスムーズな点数申告ができそうですね。
ちなみにツモアガリなら②でも40符になります。②が暗刻扱い(4符)になってツモアガリの2符もつきますね。
【実践③】
40符
★ポイント
こちらも符ハネ、点パネする代表例です。一九字牌を2面子鳴いてるので合計で8符ありますね。ロンアガリだと30符、ツモアガリだと40符になるパターンです。
【実践④】
30符
★ポイント
こちらは前回の復習です。鳴いたピンフ形は特別に30符となります。自然にできている方でもいざ考えろて答えろって言われると迷う方もいると思います。
【実践⑤】
50符
★ポイント
白の明槓で16符、9の暗刻で8符、八の暗刻で4符、ツモアガリで2符、基本符が20符なので、20+16+8+4+2で50符ぴったりですね!
槓しても慌てずに符計算しましょう。ゆっくりやればいいのですよ。