ビジネスマンに"学歴"って関係あるの??
今更 of Japanみたいなテーマですが、先日YouTubeの動画のテーマにしてみて、改めて書きたいこと色々あるなぁと思いまして。
そこで、改めてこのnoteに書いてみることにします😌
まぁ"徒然なるままに"書いていくnoteなのでね、自由に書いていきます。
大企業会社員を2年、フリーランスを2年とまるで対極の経験をしてきたらこその視点で書いていければと思います🙆♂️
結論:基本的には関係ないです。
ってことで、いきなり結論から言うと
学歴は仕事をしていく上で基本的には関係ないです。
いや結局無難でありきたりな結論かよ!って感じですが、まぁ実際そうなので。
ただ、『基本的には』『関係ない』なので、それぞれ分解して解説していきます。
☆学歴は仕事に関係ない理由
まず先に『関係ない』の方から。
これはシンプルに日々仕事をする上で学歴なんていちいち聞かないから、ってことですね。
初対面の人であれ、継続的に仕事をしている人であれ
わざわざ学歴なんて別に確認したりはしません。
後から聞いてみれば高卒の人もいれば、東大卒の人もいたってくらい。
そもそも仕事をする上で大事なのは
『学歴よりもどんな価値が提供できるのか』
ということなので、別にわざわざ学歴なんて聞いてもしょうがないわけです。
名刺に職種や役職を書いても出身大学を書くことはない。
自己紹介で職務経歴を話すことはあっても出身大学を話すことはない。
別にそんなもんです。
もしご自身の学歴を気にしている人がいるのであれば、少なくとも仕事のシチュエーションにおいては
相手はあなたほどあなたの学歴を気にしちゃいない
ってことです。笑
実際自分がこれまでお仕事させていただいた方の中には
高卒の方もいれば、海外の大学を出たような方もいる。
別にそもそもそんなことは気にしてないし、出身大学と仕事の出来不出来も少なくとも目に見える範囲内では相関関係も感じませんでしたって話。
☆学歴が仕事に関係する部分について
じゃあ今度は逆に『基本的には』の方。
つまり、部分的には学歴が関係する部分もあるよって話です。
一つ目は、持ってると役に立つ特異なシチュエーションもあるってこと。
コンサルの仕事といえば、頭のいいイメージの強い東大卒の方が有利
デザインの仕事といえば、デザインに精通している芸大卒の方が有利
みたいな感じですね。
別にこれは学歴に限った話ではなく、特定の経歴や実績を持っていれば
仕事(仕事を取る)において有利に働くケースはあります。
ですが、これはあくまで"有利に働く"に過ぎなくて、
別に必須条件では無いというところがポイント。
コンサル能力の高い高卒と、コンサル能力の低い東大卒であれば
仕事の現場で求められるのはあくまで前者であって、
仕事の場で求められるのはあくまで仕事の遂行能力です。
その仕事に直結するような学歴があればそれが補助になることはあっても
あくまで中心にあるのは仕事のパフォーマンスなわけですね。
あとは強いていうなら、同窓出身だったりもしくは近い学歴出身だと
何となく親近感があるってくらいだと思います。笑
大学を卒業してもう4年以上経つ自分ですが、それでも同じ東大出身、ましてやそれが同じ学部ともなると結構盛り上がるし
何となくそれで信頼関係もできるので仕事になりやすいかな、ってくらいです。
まぁただ、これはかなり稀有なパターンですし
別に学歴の有無ではなく、単に同窓だったら盛り上がるってだけの話なのでそこまで関係ないかなと。笑
はい、ってことでトータルまとめると
別に仕事において学歴は基本的には関係ないです。
部分的に使えるシチュエーションはありますが、
あくまで大事なのは仕事の能力、パフォーマンスだよってことですね。
って、これで終わっちゃうと
どうせ東大卒ってポジションで学歴関係ないってありきたりなことを言って
みんなのご機嫌取りしたかっただけでしょ!😡😡😡
って言われそうなので、もうちょいぶっちゃけるようにします。笑
学歴よりも"高学歴"が持っているもの
ってことで、学歴の"経歴"そのものは社会に出ると
ほとんど関係ないよ、ってのは前述の通りなんですが
高学歴の人が受験生活で培ったものが
社会において役に立つことはたくさんある
ってのは間違いなく事実だと思います。
具体的にはこんな感じ
この辺っていずれも受験においては必須で、
自分も受験生の時はずっとメンタルを抉られながら
どんなにやってもできるようにならない国語の勉強をずっとしてました🥺
これが仕事をするにおいても役に立つ部分は多々あって
仕事上の目標に向けて嫌なことがあっても努力して継続する
みたいなところに直結しているのはあります。
(コンサル的な仕事をしている人にとっては、特に問題の構造解決力が役に立つ部分はありますね)
ただ、これも大事なのは
✅別に受験勉強じゃなくてもこれらの能力は身につく
✅大人になってからでも上記の能力は十分に身につけられる
ということ。
分かりやすい例で言えば、スポーツ。
高校時代に全国大会に出場して〜なんて人がビジネスの世界で活躍されているのはよくある話で、スポーツにおいても上記の
目標に向けて嫌なことがあっても努力して継続する
ってのは同様に必須なので、この能力が醸成される部分はあります。
勉強やスポーツ以外でも同じで、
特定の目標や目的に向けて継続的に努力した経験があれば全部同じです。
で、もっと言えば別に学生時代にこれらの能力を身につけてなくても
大人になってから身につけることだっていくらもできます。
社会人なりたての頃はボンクラでも、社会人としての経験を積む中で
立派に成長していくなんて話はよくあることで、別に学生時代に身につけてなければどうしようもないわけでもありません😌
この手の学歴や、もしくは経験はもちろんあるに越したことはなくて
特に採用の場などでは重視されますが、逆に言えば採用くらい。
フリーランスのように自分の名前で仕事をする限りは本当に関係ないです。
と、あえて今回は学歴について書いてみましたが、
実際のところそもそも日々学歴について考えることもありません。
社会に出たら、学歴よりも圧倒的に仕事の能力そのものが大事です。
学歴なんかを気にするくらいなら、少しでも仕事のスキルや実績を積むことを考えて日々頑張っていきましょう😌
おわり
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