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秋の夜長に思いを馳せて
時折、取り止めもなく文章を書きたくなる。
昨日行ったSEKAI NO OWARIの東京ドームライブが本来行われるはずだった2020年。
自分は書き手として生きたいと思っていた。
でも。それは叶うことなく一度はスポーツや文から離れ『普通に』営業職について『普通』な日々を過ごした。
でも。ありがたいことに縁があって自分の『普通』はある日突然に終わりを迎え、当時の自分にとっての『特別』な日々が幕を開けた。
スポーツを仕事にしたい。好きなことで日々を過ごしたい。できることなら自分のルーツに近いことを。
色々な思いを持っていた。全てを満たしている企業で今を過ごしている。
転職した当時の自分は好きなことを仕事しているんだから辛いことはないと思っていた。
8月。
初めて仕事をしていて無理だった。
そこそこメンタルは強い側だと思っていて、そこそこに要領いい方だと思っていた。
だから自分が仕事をしてココロがだめになると思っていなかった。
ダメにならないと思っていたのにダメになってそこからは脆かった。
最繁忙期は終わって戻ると思っていたけど、一度割れた風船はそんなにすぐには戻らず。
きっと今も膨らんでいない日も多い。
気持ち的にダメになり始めた日は自分にとって『特別』だった。
『特別』だった日々はある日『普通』に変わった。
色々な『特別』が『普通』に変わった半年間。
次の半年はどんな変化が待っているのかな。
どんな成長ができるのかな。
十五夜は過ぎたけれど、秋の風を感じながらそんなことを考えたある日。