同期引退が今週に迫っている人が書くノート
つい、さっきTwitterを見ていて、「今週でもうこのチームでの試合は見れない」というのを見たんです。そう。六大学と東都は次の火曜の週から最終週を迎え、4年生は引退していきます。早いです。同期が引退するっていうのは正直まだイメージできてないです。
なにを書こうかなぁと思ったのですが、とりあえず自分がお世話になり仲良く?絡んでもらった選手たちを最終週を迎える前に紹介していきたいと思います。あーーーやだなぁ…。今日は特にいつも以上にただ書くだけで添削の予定はありません。ご了承ください。
・山本拳輝(作新学院卒)
わたしの平穏な取材生活はこの人のせいで終わりました。1年生の時に語学の授業が同じで、話をするようになったのがきっかけです。この写真は1年生の夏に行われた1部2部交流戦みたいな新人戦的なやつで、ホームランを打ったあとに特にスタンドには誰もいないのに吠えた1枚です。ここだけの話、私は写真を撮るのが上手くないので好きじゃないんですけどこの1枚は気に入ってます。1年生のベストショットです。
本当はたくさん記事を書きたかった選手の1人で、いつも元気いっぱいな選手です。言い方悪いけどバカキャラというか、そういう感じで振舞うけど、1対1で取材をするとすごい頭がいいです。なんやかんや感謝してます。最終戦にいるかなぁ。どっかしらに姿を現して欲しい。
・納大地(智弁学園)
こちらも名門出身の選手です。高校時代に本当に同じ大学に入るなんて、微塵も思ってなくて、自分もそこそこ珍しい苗字なんですけどそこで沸いた親近感から応援し始めて好きになっていった選手です。大学入ってから自分のサークルの新聞見たら居て本当にびっくりですよ。
彼は簡単にざっくりまとめると、イケメンなんです(笑)顔も良いけど、取材の時にこっち側を知ろうとしていくる感じが本当に好きなんですよね。大学野球部って基本的に自分たちと違う生活をしてるじゃないですか。強豪校だと特に。バイトなんてしないし、遊びに行ける日も限られてるし、お菓子も制限厳しくする学校もたくさんあるし。正直、自分たちの生活の方が10000000000000000000倍楽なんですよね。なのに、「えー、これ大変そうだよね」とか「こんなんできるんだ!すご!」とか言ってくれるし、思ってなくても口に出せるってところを尊敬してました。欲を言えば記事を書きたかった(笑)
・諏訪賢吉(浦和学院)
いろいろな意味で騙された選手です(笑)下級生だった時はそんなにたくさんの選手と仲良かったわけじゃなくて、1部の選手とは気軽に話せるくらいな感じで、3年生になってからたくさんの選手と話すようになったんです。それまでは諏訪くんのことは真面目とか自分たち目線で見た時の普通の人というか、そういうイメージだったんですよね…。あ、1番は寡黙って思ってたんだっけかな。でも、ある日の取材を境に変わったんです。
何かの拍子に帽子のツバの部分に「Have Fun!」って書いてあるのを見て聞いたら、いつもの冷静な感じから一点して…(笑)結構なハイテンションで話されたのは忘れない思い出です。そこから会うと話してくれるようになって、素が出てきたのかちょっと変わった一面を見れるようになりました(笑)
本当はまだまだ紹介したい選手が5人くらいいるんですけど、それは覚えてたら最終戦の朝にでも書こうと思います…。()