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NO妥協案!YESシナジー!

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
今日もアクセスいただきありがとうございます。

人間誰しも、調子のいい時よりも、
ピンチや窮地に追い込まれると、
その人の本性が表れてくるなと実感しています。

仕事がうまくいかない時、
業績が伸び悩んでいる時、
パフォーマンスが上がらない時、
人間関係に悩んでいる時・・・

色々とピンチやネガティブはどこかで起きてしまうものですが、
「その出来事への解釈」と「次にどう行動をとるか」
で全然結果が変わってきますよね。



一番タチが悪いのはどんな行動か


ピンチやネガティブな場面に遭遇した時に人が取る行動は
大体以下の3パターンくらいでしょうか。

①自分に今できることを考えて、実践に移して更にプラスに変換していく人

②何もしない人

③何事も否定的で、自分は何も生み出さない人

一番タチが悪いのって何番だと思いますか?

個人的には③だと思ってます。

③のタイプの人は、

・新しい変化・取り組みを受け入れない(受け入れることができない)

・「自分が正しい」と思い込んでいる(そうは見えない場合も多い)

・人の話を最後まで聞かない

・自分の意見に同調を求める

・他の人を批判することで自分の存在を確かめている

・否定するのに自分の意見は無い

・建設的な話し合いにならない

・・・・みたいなことが結構起きます。

私はどうしても破壊的に馬が合わない人がおりまして・・・
そこで苦しんでいる時にこそ、
自責でとらえて、解釈を変えて臨むようにしています。

7つの習慣からエッセンスを頂きます


困った時こそ7つの習慣。
特に後半の3つの事から学べるかなと思っています。

■第四の習慣【Win-Winを考える】

相手も自分もWIN-WINでなければ、
“No Deal ”(取引しない)という選択肢をもつ事を解いています。

「みんなが勝つ」状態って綺麗事かもしれませんけど、
誰かが我慢し続けたり、遠慮し続けなければならない関係性なら
最悪関係を終わらせる方が自分自身の心身にとっても賢明な選択です。

綺麗事こそ達成したいじゃないですか!
だからWIN-WIN目指そうよ!ということ。

■第五の習慣【まず理解に徹し、そして理解される】

前半に記した③タイプの人って、まず話を聞かないです。
タチが悪いのはその自覚が本人に無い場合が99.9%
自分の主張だけをして他の意見を受け入れないという「型」が
その人の年齢分積み重なってくるから、ますます頑固になって取り返しがつかないんですが・・・

ここで気づいて修正しなければ何も変わらない。 

人の話を聞かない・理解しようとしない人は
同じように人からも理解されない。

だから自分を理解してもらうためには、
まず自分が人の話を聞く必要があるんだと。

しかもただ聞いてる(聞いてるフリしてる)だけではなく、
心の底から理解しようという聞き方(傾聴)をしましょうよという事。 

そうしていけば、Win-Winの関係を築くことができるようになる。
だったらやろうよ!という話。

■第六の習慣【シナジーを創り出す】

「妥協よりもシナジー出してこう!」

シナジー(相乗効果)こそ、大きな結果を出すことができます。

パッと見、平和的に結果を導き出せたようにみえる「妥協」は、
実は一人一人の力の和よりも小さな結果しか得られていない。

「シナジー」は二人の力が合わさって、
尚且つ今までなかった部分が生み出されます(これが「第3の案」)

しかしながら、
シナジーを創り出すのはそんなに簡単じゃない。

そのためにはまず相手との「違い」を尊重しなきゃいけない。
人は一人ひとり違っているのは当たり前。

それに加えて、
根気よく「違い」について深く理解しあう・コミュニケーションをとることが必要です。

その先にWin-LoseでもLose-Winでも妥協でもない、
シナジーである第三案に到達できます。


妥協案は二人の最大値ではなくなってしまう・・・

批判するなら代替案を出そうよ


チームや組織で何かを一緒に目指しているならば、
目的や目標を達成することがゴールでしょう。 

相手を論破することやコントロールすることにエネルギー使うくらいなら、みんなで勝つ方法を考えて実践してみようよということ。

会社だろうが、個人事業主だろうが、
何かのチームだろうが
人は一人で完結できることは少ない。

だからこそ、
原理原則に触れて成長できるチャンスなのかと強く思うのです。

1+1=2ではなく、
5にも10にも100にもなりますように!

NO妥協案!YESシナジー!で今日も最高の一日にしましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。

ではではまた。

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