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ミニマリストは手段でしかない
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
今日もアクセスいただきありがとうございます。
9月25日の投稿で、
自分がミニマリスト的な生き方を実践していることを書いたのですが、
正直、とても1記事では書ききれないほどの気付きや、
言いたいことがあるので、今後はミニマリスト話がぽちぽちと登場することになると思います。
お付き合いのほどよろしくお願いします。
なんでミニマルな生活様式が好きなのか
大前提として、世の中色んな人がいて、色んな考えがあります。
絶対的な正義の考え方というものは無いと思います。
場所や時代、立場が変わればある人にとっては正義でも、
ある人にとっては悪という事なんて沢山あります。
だから、
私はお洋服が好きな方、雑貨が好きな方、大好きなコレクションがある方等を否定するようなことは一切ありません。
自分が好きなもの、考え方に則って自由に生きればいいし、
逆に自分の考えを強要する権限など誰にもありません。
許可なく縛りなく好きに生きればいいじゃん。
それだけのことです。
あくまで私にとってはミニマリズムが自分にとって抜群にフィットしていた、自分の価値観にバッチリはまる概念だったということだけ。
なぜミニマルな生活が好きなのかというと、
実践してみて、快適で、沢山のベネフィットがあったからです。
やりたいことをやるために、
モノを減らして、余計な作業に時間を費やすことから解放される。
生活導線が短くなることでストレスも減る。
ミニマルな生活様式で、
自分の時間を一般的な(いわゆる普通の?)生活よりも
多く確保することができた。
時間=自分の残りの命という解釈で生きてるタチですので、
やらなくてもよいことに費やす時間を最大限限りカットすることができる手段としてのミニマリズムがとても好きです。
それが私がミニマリスト生活を続ける理由です。
モノには引力がある
ニュートンが発見した、万有引力の法則があります。
万有引力は、物体が地面に落下するときに作用する重力だけを指すのではなく、質量を持っているすべての物体に作用する引力である(万有引力は必ず引力で、反発力になることはない)。万有引力の強さは、物体の質量と、物体間の距離の両方で決まる。質量が大きいほど、万有引力は強くなる。また、物体どうしが近いほど、より強い万有引力で互いに引き合う。
もっと具体的に細かくいえることは沢山あると思いますが、
要は「地球上のありとあらゆるものには引力が働いている」ということ。
それは自分の部屋の中をとっても同じ。
TVなど大きなものは特にわかりやすいです。
TVを付けていなくても「そこにある」という認識が生まれる。
逆に、当たり前ですがTVが無ければその存在を感じる、
認識することはないと思います。
この実感自体が、
自分とTVの間にも引き合う力が発生している何よりの証拠と思うわけです。
やっぱり余計なモノが部屋の中にあると、
自分の無意識の中にそれが入ってきて、
文字通りですが「気が散る」要因の一つなんだと思います。
自分の思考に集中するためにも余白が必要です。
ある意味部屋自体が自分の脳みそ、スペースみたいなイメージ。
余計なものはできるだけ排除したほうが、
思考が研ぎ澄まされていく実感があります。
繰り返しますが、これはあくまで個人的な実感です。
私はカフェなどでの作業がめちゃくちゃ苦手です。
だからこっちの方があっているんだと思います。
だからミニマルな生活様式を選択している。
それだけのことです。
「HOW」も大事だけど、「WHY」に拘る
正直なところ、私自身はモノの捨て方や収納術にはそこまで関心はありません。
よさそうなものがあれば取り入れるし、合わなければ取り入れない。
その程度です。
どんな事柄にも当てはまることだと思いますが、
「HOW(やり方・手段)」ばかりに拘っていると、
手段と目的がいつの間にか逆転して自分を見失います。
別に、部屋の中の物を捨てる事や手放しまくって、
部屋をきれいにすることがミニマリストの目的ではありません。
冒頭でも記載しましたが、
自分の中でなぜミニマリスト的な生き方が好きなのかというと、
無駄、余計な作業を減らし、自分の使える時間を最大限ねん出することによって、「やりたいことをやる」「自分の思考と向き合う」のに最適だから。
これにつきます。
「WHY」に向き合うことで、
ミニマリストは手段でしかないことに気づきます。
最初は、自分のロールモデルの真似事からはいって、
「HOW」をなぞることも良いきっかけになりますが、
やっぱり「WHY」に向き合うことで本質はどこにあるのか?
考え方や理論を実践に移す強烈な柱になると考えます。
「なんでそれが好きなのか?いいと思っているのか?」
紙に書き出してみると意外な気づきがあるのでおすすめです。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
今日も最高の一日にしましょう!
次回もまたお会いしましょう。
ではまた。