アレアレジャポン(1日め)
8月1日から5日まで、パリオリンピックを戦うU-23日本代表の応援に行ってきましたので、その記録です。
いきなり写真は上海浦東空港から。スタートから普段背負わないリュックを網棚に置き忘れる珍プレーに始まり、空港バスに乗ったら激混みで搭乗ギリギリに駆け込み。嵐の予感。
なお今回は、俺たちの中国東方航空にコロナ後初搭乗。ロシアの上を通れるので紛争前と変わらない時間で着きました。いいのか悪いのか…?
飯は相変わらずすごいクオリティでした。コシが一切ない麺に、ヨーグルト・餅・なんか甘い豆という甘味3連発。足りない人にはパンも配ってましたが、足りるとかそういう問題ではないんだよなあ。
とはいえそれ以外には特にトラブルもなく、マルセイユ空港からサンシャルル駅を経由してリヨンへ出発。足元は広いし、トイレもwi-fiも付いている安定のFLIXBUS。しかしこんな風景が4時間半延々と続くので、これはこれでしんどい。
リヨン=パーデュー駅からトラムで30分ほどさらに揺られ、本日の現場に到着。家からちょうど24時間の旅、さすがに足腰がやばい。
試合までやることもないので外でプラプラしていたのですが、フランス料理の超巨匠、ポール・ボキューズの絵が描かれていました。こういうのに使えるのはずるい。
試合の結果はご存知の通り。1点目の後にスペインが妙にペースを落とした時間があって、そこで追いつければよかったのですが、VARもあってゴールに至らず。スペインがサッカーをよく分かっていた、という言葉に尽きます。
平河はこの日もベンチ外で、藤尾は途中出場。ただ町田だと気持ちよくはまるプレッシングが通用せず、ちょっとやるせない様子でした。
この世代に特別な思いを持ってやってきた人たちにはちょっと酷な終わり方にも思えるのですが、サッカーはまだ続くし、いつかどこかでやり返せたらいいですね。
ちなみにコンコースには、椅子に座って他の競技を見られる設備がありました。こんな明るさですが19時半くらい。お酒がないのが寂しいですねー。疲れもあるので早々に退散。
こんな感じで初日終了。書くと大して内容はないんですけど、とにかく長かった…。明日はマルセイユに戻ります。
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