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ライフガードしてたから

18歳の頃から10シーズンライフガードをしてました。

写真の右端。
当時は女だからやらせてもらえないレスキューがあるのは嫌で
地元の人達に認めてもらいたくて
ビーチの安全の為に出来るだけのことをしたくて
トレーニングや海を見る力をつける為に必死でした。

そんな活動でひと夏に50日間以上、日の出前から日没までビーチにいました。

毎日していたビーチクリーン

海の流れに敏感になるように
意識していた風や潮の変わり目

目で潮の流れを見て
肌や匂いで風の向き、温度を感じて
耳で雷鳴を聞いて

全身で海を感じる活動

始めはなかなかそれを感じ取れなくて
お客さんに対しても言うこと聞いてくれないやっかいな人が多いと感じてしまって
とにかく必死なだけだったのが

年数を重ねると海を感じられるようになってきて
お客さん一人一人がいろんな人生を歩んでる中で貴重な休みでここのビーチに来てくれているっていう嬉しくてウェルカムな気持ちになってきました。

「海にいることで感じられる素晴らしさをいろんな人に知ってもらいたい」

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