不意にキラリと光るもの

自信なんて確かなものは
誰も持ってないんです

そんな一貫性のないものを原動力にしようとするから精神的に不安定になるんです
大事なのは自信の有無ではなく楽しいかどうか
楽しいことに自信は必要ありません
あなたが卑屈になるのは自信が無いからではなく自分にしか興味を持てないから

はっとした。最近好きな、DJあおいさんという方の言葉なんですけどね。(↑気になったらブログへ)

自分に自信が持てなくて。
自分に自信がつけたくて。
自分を信じるって、難しい。

何回そんなことをぐるぐるしたのかなぁ。

周りの目を気にしている というその性格。

私をずっと見ていたのは、
周りの目を気にする自分の目だったんだね。

知らなかった。私、誰も見てなかった。
その上、自分で自分の自信のなさをモチベーションの言い訳にしてたのか。たわけもの！

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自信なんてものは、たしかに一貫性がない。
信じれば一瞬で強く自分を装備してくれるし、そうかと思えば一瞬でどこかに落としてしまう。

まるでイヤリングだ

可愛くて綺麗で、耳につければ一目でわかる存在感。好きなもの。人目に付くもの。小さくて周りからは見えなくても、自分にはちゃんとわかる。そして時々髪の毛から見え隠れして、気づく人はそのセンスの良さにハッとしたり。時には大ぶりで、その日のファッションで1番目線を惹きつけたり。

なのに、不意に落としてしまうもの。
大事にして何度も耳を触って確かめるのに、ふとした時に落としてしまって、そんな時はどんなに探しても見つからない。悲しい。
しかも失くす可能性はお値段では買うことが出来ないもの。

そんなアクセサリー。
私は1番好きなんだけど、焦ってるとなかなか付けられないよね。

そんなところも自信と重なる。

小さくてもいいから、毎日つけよう。
人目につかなくていいから、とびきりかわいいイヤリングをつけよう。
自分だけのお気に入り。
ふいにキラリと光ればいいじゃない。
大きいだけの安物で人目をひこうとするのはやめよう。
重いだけのイヤリングはすぐに耳が痛くなる。

落とした時は、探して落ち込んで少しだけ泣いて、そうしてまた新しいのを買いに行こう。
誰かに踏まれたかもしれないけれど、道端で光った私のイヤリングを誰かが拾うかもしれない。
たったひとつに思えた物も、大好きな人にもらった物も、無くしたことを胸の奥で大事にしまっておけばいい。
次のお気に入りに出会えた時、ちゃんと大事にできる。ワクワクできる。

変わらないもの。一生大事にできるもの。
大好きな人ができた時、そのとびきりをつけましょう。

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自信なんてものはアクセサリーにすぎない。
私の体をつくるものでも、身を守るものでもない。

自信はつけるものであって、つくものではない

どんなアクセサリーも映えるような中身が大事。それは他人からの評価じゃなくて、ありのままの自分を認めている自分の芯。毎日を楽しんでいるハッピーな笑顔あってこそ、イヤリングもキラリと光るってわけだ。

イヤリングとかけまして自信とときます。
その心は？

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