昨夜書いたのを友達が読んで「爆笑したわ、まだ倒産までは行ってへんで」と(笑)
まあそのうちするんじゃないですか。

健全経営ではなかったようです。
商品が全部卸から買っているという状態で、1つのメーカーに依存するような状態。
オーナーが「セレクトする」というよりは、卸会社の言いなり。
たまに自分でメーカー開拓をしても、交渉力がなく続かない。
そして何より、お店が汚い…不潔ではなく雑然。アパレルなのに!

私はそのお店を知らないので、友達に「汚いってどういうことよ」と聞くと、「とにかくお店中、段ボール箱だらけ。たぶん、元はアクセとか並べてたんだろうなというテーブルとかにも、ダイレクトにダンボール積んでる。もちろん床面積も、ダンボール置いてるほうが多い。アクセ作家さんとか呼んでワークショップとかしてたこともあるらしいけど、そんなスペースも全部段ボール箱が積み上がってる」と。
そんなアパレルショップ見たことないわーと言ったら、先月の写真というのを送ってくれまして。

いやもうね…これはだめだわ、というしか。
昔あったよね、こういうダンボール積み上げてる安いスーパー…みたいな。今ならドンキか。
でもアパレルでそういう光景は、ちょっと見たことありません。

それにしても、どこからそういうふうになってしまったんだろうと思うと、とても知りたいと思ってしまう…😅
だってサイト見たら、ちょうど1年前の10月に、テーブルにかわいいチェックのテーブルクロスなんか掛けて、ワークショップとか展示即売とかしてるんですよ。先月の写真からでは、とてもとてもそんなスペースがないというのに。
不思議ー!!

でもまあ、お店が潰れる時って、そういうものなのかもしれないですね…
何かの歯車が狂った時に、それまで静かに狂っていたものが一気に暴れ出す。

友達のお店というか輸入会社も、コロナからこちら、かなり大変なようです。
まず欧米からの荷物が届かない。
大阪市にあるので、4〜5月の緊急事態宣言の前後1週間は臨時閉店していて、通販もオフにして、完全に休業状態になっていたらしい。
でも普通の会社なら1ヶ月半休んだぐらいじゃびくともしないよ、とは友達の言葉。たしかにその通りで、6月には大きな店舗に引っ越しし、7月からは完全に通常業務に戻っていました。

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