Sons of anarchy 知ってる人じゃないとわからないと思う
ディズニープラスで、Sons of anarchyという18禁バイカードラマにハマって、ついにファイナルシーズンなんだけど、なんとさー!
今シーズンのレギュラーゲストがさー!
マリリン・マンソンなんですよー!
もうメロメロ。
しかも今日見た回なんて、エミリー・ブロンテの詩を朗読してくれるサービスシーンありで❣️
その朗読シーンだけ切り取って、私が死んだら延々と流して欲しいと思うぐらい、メロメロ。
誰やこれ企画したん…もうほんまに…あかんがなー❣️
ほんでもすごくいいと思うのが、話の前半で、共に病気でもう先が短い老夫婦が、一緒に「嵐が丘」見てるんよね、病室の小さいテレビで。
しかも、「嵐が丘」という名前は出ない。「おおヒースクリフ、なぜ戻ったの?」から始まるあの有名なシーンの音声のみ!はいそこで坂本龍一のあの悲痛な音楽…と思ったら、古い方だった😅←嵐が丘オタクか…
それがあっての、「嵐が丘」作者のエミリー・ブロンテの詩集が出てくるという、イギリス文学に詳しくないとわからないjokeを18禁バイカードラマにぶち込んでくるという…
しかもマリマン、イギリスの貴族階級の発音バッチリー…マジか。しかもやっぱり声がいい❣️
そりゃもういい❣️
ハーレーもいいけどBMアメリカンツアラーもたまらんのう!と、バイクしか見てないようやけどイギリス文学もめちゃ好きな私にピッタリやんけ。
そこにマリマン持ってくるなんてもう、マジで死んでもいい幸福(笑)
ま、この続きのマヤンズっていうドラマもいいんですけどね…メキシコ人の底恐ろしさというか、なんでそこまで残酷になれるんだ…という描き方がすごい。
まあ、ホーンテッドシリーズ(怖いことを体験した人が話し、再現ドラマが挟まれるシリーズ)でも、ラテンアメリカ編が最恐だしな。
なんでこういう、心の底から「すごい!!」と思えるような番組が、日本では作られないんだろうね。