【時短家事の素晴らしさ】とは?人生において、無駄な●●を使わないこと!
夏休みで、長野にある実家で娘と1週間過ごしています。
実家の父母と、娘と私で過ごしたのですが、そんな時に実母の家事を傍目で見ていて感じるのは「時短家事の素晴らしさ」とその意義です。
◆ 私と実母の家事の違い
私も実母も、主婦なのでもちろん家事をします。
でも、、、だいぶその内容が違うんです。例えば・・・
私: ● 旦那さん向けの料理は朝の味噌汁とごはん(米)のみ
昼食は自分の分のみ作るか、食べに行くか、ウーバー。
夕飯は娘の分と自分の分のみ作るが、簡単なもので、
基本ローテーションのメニュー。
● 週に1度、娘のお弁当を作る。
● 食器洗いは食洗機にお願い。
● 洗濯はドラム式で、洗濯⇒乾燥まで洗濯機が行います
実母:● 毎日、父のためにパンとサラダ、フルーツなどしっかりとした
朝食をつくり、家にいるときには昼食も作り、
夕食はごはんと味噌汁はなしでおかずを3~4品作り、晩酌する
● 食器洗いは手洗い
(ちなみに、ビルトインの食洗機は持っています)
● 洗濯は、洗濯のみで基本、外干し
書き出してみると、本当に全く違う生活(笑)
わかりますか??
◆ 「楽」なほうはどっち??
私、ほんとう~に!楽をしていると思います。
私が「楽」をしている点を書き出してみると。。。
① 朝食で作る種類や、使うお皿の枚数が少ない
② 昼食は、基本作らないし、作るとしても自分の分のみ
③ 夕食作りは簡単
④ 食器は基本洗わない
⑤ 洗濯物は干さない
ざっとこんなものでしょうか。
朝に「ごはん(米)を用意する」「お弁当をつくる」という点では私のほうが大変かも?しれませんが、他と比べたら。。。たいしたことないことです。
ダメ嫁?ですか??(笑)
実際、この1週間の実母の動きを見ていると、とっても大変そう・・・
家事の時間、めっちゃ多いです(私に比べて)。
毎日毎日、家事に追われ、家事に追われるから時間に追われています。
まあ、小さい子どもを育てているわけではなく、バイト生活なので、本人がそれがしたいのであれば、それで良いと思っています。
実際「食洗機、せっかくあるんだし、使えば?」と言っても、使わないので、本人は洗いたくて洗っていると思っています!それでOK。問題なしです。
◆ 「楽」だから「時短家事」がオススメなのではない!
しかし、私はというと、絶対に「楽」で「時短」な家事をこれからもしていきますし、そっちの人生を選択します。
それには、決して「楽」だからだけではない理由があります。
「時短家事」をする理由。
それは、私の人生にとって一番大事な「時間」という資産を、「家事」で使いたくないから。
私は、「大事な時間」は「家事」じゃなくて、
娘や旦那や家族など「大事な人とのコミュニケーション」とか
収入を上げることができる「仕事」とか「noteやブログを書く」とか
健康やストレス対策に必要な「睡眠」とか
未来のための「勉強」「本を読む」とか
そういう時間に使いたいんです。
◆ 「家事」に時間をかけても、「明日」は劇的には変わらない
確かに、掃除を頑張れば、今すぐキレイな部屋は手に入れられます。
徹底的に掃除をすれば、こんまりさんの提唱する「ときめき」の毎日を得られるとは思います!
でも、皿を手で洗っても、洗濯物を干しても、「明日」は劇的には変わらない。
「日常を変えたい」「日常に変化が欲しい」と思っているのであれば、削減すべきは「日常の恒常的な家事」だと思っています。
私にとって「日常の恒常的な家事」は人生にとっての、無駄なエネルギー消費でしかないのです。
もちろん、皿洗いも洗濯も、しなくてはならないかもしれないけど、出来るだけ「短く」「簡単に」することを目指しています!
そして何より「日常の恒常的な家事」に使うエネルギーを「明日をより良く変えるためのエネルギー」に変えられる!
旦那さんや娘ともっと話をしたり、もっと仕事したり、noteを1記事書いたり、眠かったら寝て元気を取り戻したり、知らないことを勉強したり。
そのほうが、「明日をより良く、変える」ことにつながると思っています。
それが、私の考える「時短家事」の素晴らしさです。
これからも「時短家事」を出来るだけ行うことで、「明日」をもっと素晴らしいものに変えていけたら・・・と思っています。
あなたの「大事な時間」、本当は、何に使いたいと思いますか?
☆この記事を書いた人
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