見出し画像

いつかの入笠山ー愛し愛されることを知っている

山に行ったら書くnote。

と決めたのに、書かなかったので、いまさら。

いつかの入笠山。

ロープーウェイでラクラク登山

なのに展望よし!

大好き!


オシャレアンドオイシイ、大好きなマナスル山荘でビールを買い、飲みながら語る。

40歳歳上の山の先輩と。

いつの日か、私は酔っ払って先輩にメールした。

彼氏にフラれ、

山の相棒に死なれ、

最近は親ともうまくいかず

なんだか孤独

私に足りないのは自信


それから先輩の長い説法を何度も聞かされる

クズ男にフラれて正解

親は恨むな

あなたはかわいい

何度も何度も聞いた


私が、自信がないと言ったから

愛すのも愛されるのも自信がない

なんで

いつから

こんなふうになってしまったのか


ありがたい

自信を持たせようとしてくれる人がそばにいる

タイトルにある写真も、先輩が撮ってくれたもの

お気に入り

私、こんなに笑えるんだ

優しい人って、いるものだ

私は恵まれている


いつかの徹子の部屋で、徹子さんが言っていた


本当に愛したとか愛されたっていう経験があると、独身だとしても寂しいなんてことはないと思いますよ


そうだった

私は、経験がある


なんだか寂しくなくなって

軽くなって

経験だけ持って生きることは

恥ずかしくない気がした

過去の思い出を

引きずる

じゃなくて


大切に大切に

宝箱にしまって

抱き抱えてもいいし

置いて出かけてもいいし


なんか、そのままでいいよって言ってくれた気がした

結局は

自己肯定感

承認欲求


なんだな


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?