実録!親のSNSが子供たちに見つかった話
こちらは「働いたり育児したり Advent Calendar 2023」のエントリーです。
noteを書く心理ハードルが鬼上がってしまっているので、下げるため気楽に書きますw
\むきゃです/
3児に振り回されながら、日々家庭マネジメントのPDCAまわしてるワーママです。
私には、子供が生まれた日から心配していたことがあります。
それは「子どもがWebで親の名前を検索すること」です。
大前提、我が子に見られて困ったり、本気で嫌がられるようなことは投稿していません。が、もちろん私は子ども当人ではなく親の視点のため、絶対にできているとは言えません。
さらに、「親のSNSを見る」「ネットで親の情報を得る」という経験が自分にはなく、未だ事例も少ないのでどんな影響が未来に起こるか予想しきれず、最大限避けていました。
対策
どんな対策を行っていたかと言うと、大したものはやってなくて、
です。
ところが、途中から対策を怠りましたw(最大の失敗)
結果的に、SNSバレが我が子1人ではなく「子供"たち"」となってしまいました。
*
バレた原因その1:パパとママの名前検索した
ワァとってもシンプル!!!
個人的に意外だったのは、この事実が発覚したタイミング。
1週間以内など、数日以内ではありません。さらに「我が子が親の名前をWebで検索したことを報告してくれた」でもありませんでした。
個人的な気づきとしては、子どもがネットで親の名前を検索した事実は、その日のうちに子供の口から出てくるわけではなく、時差があること。
まあ〜〜「なるようになったな!」という感じです!
途中から「対策が面倒になった」という、本末転倒 of ヒューマンエラーがメインでした。
ちょっと最近まで(※数年単位を最近と感じる年齢になってコワイ…)、子供はその日にあったことを全部報告してくれていました。それこそ、洗いざらいです。 今もそんな我が子であると、子供と大人の時空差にも気づけなくなっていたのも要因だったと思います。
バレその2:TikTokの足跡(プロフ閲覧履歴)機能
我が子の友達の何人かはTikTokをやっています。
理由を聞くに、「お姉ちゃんがやってるから」がワイ調べで最多。一緒に撮ったり遊んでる延長線に、個人アカウント作成にたどり着くようです。
中には、お母様も積極的に撮影を応援してる子も。料理とか新しいことにトライしてるみたいなので、経験の幅を広げるためには良さそうです。
そんなZ世代の最先端をいく我が子たちは、小学生にして動画編集はお手のもの。まだ高学年もいってないのに…。
さて、本題に戻ると2つめの子バレ経路は「お友達のTikTokアカウントを興味本位で覗いたら、"プロフ閲覧(足あと機能)"からまんまとアカウント流出しました!お友達に!私も我が子が小さい頃、SNSマーケをガッツリやってた時にちょっと投稿してあったからね!
さらに、TikTokアカウントはTwitter連携していたのでXアカウントにもたどり着かれる、というどヘマ。
「大事故には100のケアレスミスが潜んでいる」と巷で聞く話のど真ん中を体現してしまいました。
子供の伝達力ってものすごくて、お友達からお友達へ……と、あっという間に広がりました。
仮に、この出来事が中学生以上まで育ってから起きた場合は、親側の影響も少しは考えてくれるのかなぁ〜なんて期待がありますが、まだ齢一桁の人生初心者には、親から事前に情報を入れておく必要があったなと。
それを怠っていたので、今回は人に見つかったらあとはもう広がるしかありませんでした。
ネットの話、家族でしてる?
「SNSの使い方や怖さについて、いつどの程度話すか?」をずるずる後回しにしているのも自認しています。
インターネットにまつわる問題は、人間関係・お金・時間の使い方etc…多岐にわたります。そのため伝えるべき内容がl、「社会や人間関係とは?というイメージが、手触り感と共に理解できるか?」によって変わり、殊更働くパパママにはスケジューリングがとっっっっっても難しいです。
スマホを利用するようになったお子さんに、まず1冊目としておすすめ本を置いておきます。
「学校では教えてくれない大切なこと」シリーズは、人気シリーズでたくさんのテーマで出版されており、しかもどれ評価がめちゃ高いです。
ネットは伝達ツールなので、他シリーズのものも一緒に手にとっていただくのもおすすめ。
裏ブランディングします
最近は、SNSアカウントの変更 or リブランディングしようかなと考えていますが、とても面倒くさいですよね!!!!!
私の轍を踏まないよう、皆さんSNSの利用にはお気をつけください👼
SNSバレしてしまった方は、雑談で傷の舐め合いでもしましょうw ↓