■守りはいつか行き止まりに。人生には風穴をあけなくてはいけないときもある。

現状を維持したい。今あるもので生き延びていこう。

という考え方に囚われて危険な目にあった事がある。

その経験は、２つの学びをくれた。「現状を維持したい」と新しい策をとらなかった場合、しらぬまに環境は変わるし、相手の気持ちは変わるから、取り残される確率が高まる。気づいてからでは遅い、安全保障なんてどこにも実は存在しない幻想だ。

そして、「現状を維持したい」と焦ると、思考停止となり、最悪の場合、依存思考となり、「創造性」が失われるだけではなく、生きる力を失いかねない。

かくいう私の二年前に大きな失敗は、

（この記事は、『月刊 経沢香保子の本音の裏側』月額マガジンでも読めます。毎月15記事程度更新予定です。単発では100円〜300円で配信しますので、そちらのほうがお得です。私の月額マガジンの内容や運営方針、値段についてはこちらでご確認ください。）