■嫌な過去を忘れる方法
人間誰しも生きていれば嫌な過去はあるだろう。
私も、数え上げたらきりがない。
中学校から満員電車通勤だったので、痴漢にあった数は数えきれない。満員電車で後ろから見知らぬおじさんに抱きつかれ、怖くて体が固まった。座席に座っているおじさんに見たくもないものを見せられた。気づかないうちにスカートをナイフで切られていたこともある。
ちょっとお金が貯まったと思ったら詐欺師に持っていかれた。子供が病気で介護の末、私より先にこの世からいなくなった。資本政策に失敗し、2億円の返済を個人でした。
その当時はどう向き合っていいかわからないほどの闇を心の中に抱えていたと思うけど、いまは、すっかり笑い話だ。
人間は、嫌な過去からどう乗り越えるのだろう。
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