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育児を楽しむコツ、ヨッピーさんの本から学ぶ

こんにちは、キッズラインの社長の経沢香保子です。
今日は、ヨッピーさんの『パパもママも必読!子育てがラクになるノウハウを集めた育児ハック

という本の感想を皆さんと共有したいと思います。

「育児はもっと楽しいもの」という思いの具現化

キッズラインを運営する我々は、常々「育児はもっと楽しいもの」「親御さんに育児そのものを楽しんでほしい」というビジョンを掲げてキッズラインを運営してきました。そんな中で出会ったこの本は、まさに「親が育児を楽しむためにどうするか?」を超具体的に書いた本で、全く新しい視点だと思いました。

ヨッピーさんが語る多くの親御さんが「育児に追われて大変で大変で大変で心が折れそう」という気持ち。これ、多くの親御さんが感じていることだと思います。でも、この本には、そんな状況を楽しく変えていくためのヒントが詰まっているんです。

具体的な準備と心構え

一番強調したいのは、赤ちゃんの育て方マニュアルではありません。でも、親側がどんな準備をし、どんな心構えを持てばいいのか。それが超具体的に書かれているんです。(これがめっちゃ大事なんだと思う!)

ヨッピーさんの変化にも驚きました。30歳までサラリーマン、その後ライターとして全国を飛び回っていた人が、育児を楽しむようになる。(そのために、家電や、家具や、便利なツールや、ホットクックまで大活用の)その過程が描かれています。

小さな工夫で大きな変化

この本を読んで、改めて感じたのは「小さな工夫の力」です。
ちょっとした準備や心がけで、小さな工夫の連続で、育児UIがめっちゃ楽になり、育児の景色がこんなに変わるんだ!という驚きがありました。

育児には体力も必要ということで、ジムに行かずに毎日運動しているという話も面白かったです(具体的に無料でできる運動方法まで書いてありました!)

私たちキッズラインが目指してきたことも、まさにこれなんです。「育児をもっと楽しく」テクノロジーやサービスの力で、育児をもっと楽しく、もっと楽にする。そのための小さな、でも確実な一歩を提供すること。

この本を読んでほしい人


よっぴーさんがおっしゃっていたのは、

これから親になる人
子どもが生まれたばかりの人
育児に追われて大変!と感じている人

にこそ読んでほしいと。

特に最後の「育児に追われて大変!」と感じている方々に読んでほしいです。
自己犠牲的な育児から、楽しい育児への転換。それが可能だということを、この本は教えてくれます。

感想

育児は確かに大変です。でも、それ以上に楽しいもの。そう思えるきっかけが、この本には詰まっています。

私自身は、小さな工夫もしてきましたが、とにかく「育児を手伝っていくれる周囲の体制を作ろう」と親と同じマンションに引っ越したり、シッターさんの力を借りまくったりなどで、どちらかというと育児を助けてくれる人をたくさん探して(これもシングルマザー&社長だからできた大胆な決断だったと思います)逆になので「大変な育児、、」という視点から「みんなで育児」という視点に切り替えたことで、育児の楽しさを教えてもらったり、自分の子供の魅力を知っていったという感じです。

私自身、キッズラインの社長として、そして一人の母として、常に「育児をもっと楽しく」というミッションに取り組んできました。その思いと重なるこの本を、多くの方に読んでいただきたいと思いました。(よっぴーさんの激変ぶりと創意工夫のパワー、食洗機を買うときや、乾燥機付き洗濯機を買うときの、奥さんへの説得の仕方も面白い!!)

きっと、あなたの育児観が少し(いや、もしかしたら大きく)変わるはずです。
出産前の事前準備の大切さやすべきことなどとてもリアルで役に立ち、赤ちゃんをに会うこと、育児を楽しむコツ満載です、ぜひ一つでも多く見つけてください!

最後にお願い

よっぴーさんの本にも、子供が生まれる前に預けられる人や先を探しておくことの重要性(生まれてからだと本当に自由に動ける時間がない)ということで、キッズラインの名前も挙げていただきました。

また、産後のママはよっぴーさんもおっしゃっているように、

出産直後のワンオペ育児はほぼ虐待

まさに共感します。

実際に産後うつになってしまうママも多く、産後の死因のNO1が自殺というほど悲惨な現状を変えるべく、産後のケアを文化に、産後ケアが受けることを当たり前の社会に、そして、保育経験がある方が産後のケアに参加してくれる社会を作りたい

というわけで「産後のママを助けよう」という以下のキャンペーンを行っています。

保育経験者がキッズラインのサポーターとして登録すると、最大25000円お祝い金のキャンペーン

をやっていますので、ぜひご参加ください!(オンライン無料登録説明会もあります)ぜひ以下、ポチってご覧いただけるとうれしいいです。



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