好みの男性の話
9月に予定していた、バレエワークアウト、アロマワックスバー講座、東山の屋外ヨガなどが終わって、イベントを計画して打ち合わせして実行する楽しさを感じるようになってきた今日この頃です。
やっぱり慣れってすごいなと思います。
昔は全然楽しくなかったことが、楽しく感じられるようになってくるんだから。
今日は東山の屋外ヨガにインストラクターとして呼んでいただきました。
ヨガの写真を全く撮っていなかったので、最近撮った空の写真を載せときます。
みんなで東山を登っているときに、同じ年代の男性が話しかけてきてくれました。
私にとって話しやすい雰囲気の人で、彼もアウトドアが好きらしく、山やキャンプの話をしました。
そして、ふと振り返って思ったのですが、
今の私は「山っぽい男性」もっというと、「内側に静けさを内包している男性」が好きみたいです。
女性はどちらかというと、内側がキャハハウフフとときめいている女性が好きで(静かでも賑やかでも、ときめいている人ならばどちらも好き)、そういう人といると気が楽なのですが、
男性は内側にシンとした静けさがある人だと話しやすいです。
この前、キャンプ場で一緒に焚き火を囲んだソロキャンパーさんも、
とつ…とつ…と丁寧に話すタイプの人だったし(私はその独特の間がとても好きでした)
振り返ってみると、彼氏や友達、先生など、私の周りにいる男性は、どこか自然のもつ独特の静けさ……森の中の風や、透明な水や、夜の星明かりなど……を感じさせる人が多いように思います。
それは、実際に彼らがそうだというわけではなく、私が勝手に彼らの中にそのような部分を見出しているだけかもしれません。というか、たぶんそうだと思います。
でも、そう思うということは、きっと私の中に住んでいる男性(私の男性性)は、物静かで、静寂という言葉が似合う人なのでしょう。
「素敵」だと感じる男性を見て、自分の中の男性性を知るの、おすすめです。楽しい遊びだと思います。
(私がなにかを頑張ったり、ここぞと男性性を発揮するときは、とつ…とつ…と静けさを大事にしながら進めるのがいいんだろうな〜と思います)
今度は女性も観察して、自分の女性性についてもキャラ付けしてみたいです。
女性は今現在の私の性別でもあるので、同一化しやすいといいますか、ちょっと冷静に見ないと難しいとは思いますが。
でもほんと、最近
この人のここが好き、この人のここが素敵!ということを思うことが多くなってきました。
昔は彼氏がいるんだから、女性に対しては思ってもいいけれど、男性に対してはそんなことは思っちゃダメ、と思っていましたが
そんな枠も外して、男女問わずいろんな人のことを好きになると、不思議なことに、ますます彼氏のことが好きになってきます。
「好き」の総量が増えたというか、「好き」の感度が上がったというか、そんな感じがします。
そして、自分の周りにいる魅力的な人たちに想いを馳せると、改めて自分は幸せだな〜と思えるのです。
それは、魅力的な人が自分の周りにたくさんいる、という意味での幸せでもあるし
魅力的な人を魅力的だ認められる、自分の心に素直な状態でなにかを愛せるという意味での幸せでもあります。
好きなだけ愛せる、というのはとても贅沢なことだな〜と、過去に抑えていた部分があるからこそ、しみじみかみしめています。
と、ここまで書いたところで、眠くなったのでおわります。
唐突
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?