考え過ぎる女が悩むことをやめることができた話。②

この記事の続きです。

では、実際どうやって悩むことをやめられたのか?

私は以下の手順を実行しました。

  1. ノートに書く

  2. 事実と感情を分ける

  3. 客観的に見る

  4. 三行にまとめる

参考にしたのは藤本さきこさんのブログです。もっと詳しく知りたいよという方は是非読んでみて下さい。



実際に私が悩んでいたことを例にして書きます。

よくある悩みだと思うけど、
私は、転職してから職場の先輩と反りが合わず孤独感を感じていました。
仕事を教えてくれる感謝はあるものの
言い方や態度を冷たいと感じ
私のことが嫌いで意地悪しているのではないかと感じていました。

手順①ノートに書く

まず、この悩みに対して私がしたことは
私自身が感じたことをノートに書きなぐりました。
その時、頭の中で「これは書いちゃだめだよ!気のせいだよ」とストップがかかりましたが無視して書いていきます。笑

手順②事実と感情を分ける

次に事実と私が感じたこと(感情)を分けます。
この場合、
事実は「仕事を教えてくれる」

感情は
「先輩と反りが合わず孤独感を感じていた」「言い方や態度を冷たい」
「私のことが嫌いで意地悪している」

手順③客観的に見る

事実と感情を分けたあとは、ちょっと一呼吸。客観的にみて更にどう思うか、感じるかノートに書いていきます。

「事実は一つに対して感情は多いな」
「いい年なんだから、優しく接してよ!」「なんで嫌うのだろう?」と書きました。

ポイントは、手順①の段階で感じたことを出し尽くすことです。
頭の中でストップがかかろうと無視して書いていきます。

どうしても出来ないよ〜という方は、私もそうだったのですが「感じたこと」に対して

これは感じてもいい、これは感じてはだめと善悪をつけているからかもしれません。

感じたこと自体に、良いも悪いもありません。
自分の中やノートに各範囲ではオッケーだと私は考えています。

ただ、他者に対して配慮をせず
自分の感情を優先してそのまま思ったことを言うことが良くないのだと思います。

ちょっと、話が逸れましたが
自分の感情をノートにあますことなく書いていると、自然と疑問が湧いてきたり気づきが生まれます。

私の場合「そもそも私はこの人と仲良くなりたいのかな?」でした。

ちょっと長くなりそうなので次でまたまとめます。


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