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トビタテ留学Day16 8/19

今日は月曜日!午前のクラスでは毎週行われるテストを受けました!


午前の授業

内容は受動態やwho whoseの使い分けなどです!
点数は32/42 でした。。やっぱりリスニングが本当に苦手です。


まだイギリスの発音やネイティブの速さに慣れていないのかと思います。
学校の子達はアジア人も多く発音が聞きやすいのですが、、もっとマザーと話そうと思いました!


テストが終わったらまたミニゲーム!!曲の歌詞を聞いて穴埋めをするゲームです!
リズムによって発音が短くなったり聞こえにくくなったりするのですごく難しかったです😭


昼休みはみんなで折り紙を折ってました!😂
日本の文化に興味を持ってくれて嬉しいし、みんな手が器用でちゃんと鶴折れてました! 日本の文化を広めていく活動もトビタテ生のミッションでもあるのでこれからも頑張っていきます!



午後の授業

法律の授業では先日トリップで訪れた簡易裁判所の振り返りをしました!
詳しくは上の記事を見てください


以前書いたように中途半端なところで閉廷してしまったのでみんなの国の産休制度について話しました!


サウジアラビア→1年間勤務していれば10週間
トルコ→色々種類はあるが出産前後の8週間休みをもらえる、配偶者は5日
フランス→出産前後8週間、産後6週間は仕事禁止
ブラジル→120日、配偶者は20日
イギリス→26週、育休含めて最長52週  ⁉️

みんなの国はこんな感じでした!
日本は産前6週間以内、産後8週間以内となっていますのでイギリス以外は世界的にあまり差はないように感じますね。

イギリスは最初の6週は手取りの90%が支払われるが、それ以降は支払われる給料がどんどん減っていき、26週以降は無給になるそう。

金銭面の不安から26週から復帰する女性がほとんどだとか。またその関係でイギリスの育休取得率は低いらしいです。


また、なんとブラジルの男性産休(育休)取得率はほぼ100%らしいです!
国の意識が子育てに対して前向きなのは本当にいいことだと思います。

日本ももっと増えていってほしいものですね、、


こんな感じで世界の制度について知ることができました!本当に実のある授業今までで1番楽しい授業でした!!



宮殿内見学

1年のうち8月頃にしか解放されない宮殿内見学のチケットが取れたのでいってきました!


宮殿内は本当に素晴らしくて、晩餐会に使われる部屋に一部の椅子に座れたり
戴冠式に使われた部屋を見られたり貴重な経験でした!

イギリスの王室と日本の皇室はよく比較されるようで、音声ガイドオーディオでも時たま日本の皇室についての話が混じって出てくることがありました。


入って1番びっくりしたのは、物議を醸したあのチャールズ国王の真っ赤な肖像画が置いてあったことです😂😂
晩餐会会場の前方に堂々と置いてあり、その空間のミスマッチさにちょっと笑ってしまいました


なかなか見られるものではないので貴重な経験でした!日本国民として、対照的?なイギリスの王室について深く学べてよかったです。

今日は授業も楽しく、充実した1日でした!

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