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トビタテ留学Day25 8/28


今日は水曜日!今日は普通に授業を受けて終わりです


午前の授業

今日は新しい生徒が来てくれました!ウクライナの16歳の女の子で、戦争から逃げてきたそう。2年間家族とここで暮らすみたいです。
昨日の内容といい、すごいデリケートな内容が多いですが生の声を聞けるのは貴重な経験でした。

授業内容は現在完了の受け身について!!高1で学びましたが改めて学び直すと過去分詞のケアレスミスが多く驚愕しました。

この授業でだいぶケアレスミスは無くなったので良かったですが学び直しの大切さがわかりました。


午後の授業

今日は午後の授業について話したいので午前の授業は短めに書きました!!

明日はなんと最後のスクールトリップ!行き先はなんとクラウンコート!
クラウンコートとは刑事事件を取り扱う裁判所のことです。

2週間前の簡易裁判所とは違い、もっと本格的な裁判所です!
詳しくは明日書きますね!!


なんと内容は違法薬物事件の第一審!!
授業で薬物について取り扱えなかったことを先生が申し訳なく思ったのかわかりませんが、この事案を手配してくださいました😭😭

最後の法律授業が最高のトピックになりそうで本当に嬉しいです!たくさん学んできたいと思います😭😭


ということで今日の授業は薬物の法律について!まさか昨日の授業内容がここに繋がるとは思いませんでした🤯🤯

自分で学習を進めていたので知ってる内容は多かったですが、面白い内容が多かったので書きます!

マッシュルームが違法!?
クラスA薬物と言えば、ヘロインやコカインのような危険度の高い薬物がありますよね。しかし、意外にも「マジックマッシュルーム」がこのカテゴリーに含まれます。
2005年の法律改正以前、イギリスでは生のマジックマッシュルームは合法でした。しかし、その年に法律が改正され、「生」の状態であっても禁止に。これにより、マジックマッシュルームの販売業者が一夜にして違法化されたというエピソードがあります。


医療用大麻の現実
2018年にイギリスでは医療用大麻の使用が許可されましたが、処方の対象となるのはごく限られた重症患者のみ。例えば、てんかんの発作を繰り返す子供や、多発性硬化症の患者などに限定されます。 
さらに、大麻の処方が可能な医師は専門医に限られており、一般の家庭医が気軽に処方することはできません。そのため、多くの患者が「医療大麻が使える」と思い込みながらも実際にはアクセスできず、結果的に違法な市場に頼るケースが後を絶ちません。

最初のマッシュルームのやつ面白いですよね🤣🤣
調べてみると、このキノコは中枢神経の興奮や幻覚、麻痺を起こすそう。自然界でもこんな薬物に近いものが生まれるとは驚きです。

ちなみに日本ではマジックマッシュルームの胞子の所持は合法だそうです。


医療用大麻の方は本当に気の毒だと感じました。患者の家族は居た堪れない気持ちですよね。
ちなみに日本では癌、神経性難病の多発性硬化症、関節炎、深刻な吐き気や痛みなど幅広い症状に使われています。
意外と日本は使用例の柔軟度が高いです。



今回は自分で調べるだけでは知り得ない情報を知ることができました!
明日の最後の法律授業、悔いのないように受けてきます!!😭


帰国まであと4日!

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