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トビタテ留学Day19 8/22

今日は木曜日!プレゼンの授業です、、、
他の国のことについても書きたいのでいきなり午後の授業の様子から書きますね‼️

プレゼン本番

まず挙手制で順番を決めるのですが、私よりみんなレベルが高い(本職の弁護士がごろごろいるため)と思い、私が先陣を切って始めました!!

プレゼン内容は前回の記事を参照ください!


無事発表が終わって魔の質問タイム、、何がくるか分からないのでビクビクしていたら

「容疑者は何年拘置されたのか」
という簡単な質問が来ました。安心したと同時にそれについて書き忘れていたこと反省です😅

元々調べていたことだったのですんなり自分の英語で答えられました‼️


講評

発表についてはすごく褒められました!イギリスの法律と比較していて分かりやすかったし、十分に調べられているとのことです


反対に、台本を見過ぎとも言われました。フォーマルな英語を使いすぎてつっかえてしまうところがあったので自分の英語でいい。
質問の時にすんなり答えていたのでそのテンションで発表も緊張しすぎないでとも言われました‼️

確かに自分でも台本に集中してしまったと思いました💦私の英語力についてのダメ出しはなく、自然体でと言われたことに少し驚きましたが、自分の英語に少し自信が持てた気がしました!

ウクライナの弁護士さんにも、全員の発表が終わった後にすごく褒められたので本当に嬉しかったです😆



みんなの発表!

ここからは聴く側に回ります。

9人もいて書ききれないので面白いと思った他の国の法律を勝手にピックアップして皆さんに共有しますね!


イギリスの法律は1個前の記事の私のプレゼン資料に載せているのでそこから見てください!!


サウジアラビア 「サウジアラムコのIPO事件」

・サウジアラビアの会社法はシャリーア(イスラム法)に基づいており、宗教的な規範が強く影響する。特に利子(リバ)の禁止や、特定の産業での制限が特徴的

(概要)シャリーアの規制が影響し、投資家に対する情報公開が十分でなかった。外国投資家に対して株式の購入が限定されてしまった。



ブラジル 「ペトロブラス汚職事件」

・会社法(Sociedade Anônima法)が独自の特徴を持ち、株式会社が公開(public)と非公開(private)に分けられている

公開:証券取引所で自由に取引可能 一般投資家から資金調達⭕️
非公開:制限された株式間での取引 特定の株主から資金調達


(概要)企業役員が課題請求された契約の1部を政治家や企業に賄賂しとして渡していた。ブラジルの会社法では、公開企業のガバナンスや透明性を求めているが、国営企業では監視体制が弱いことが問題となった。取締役会の監督責任が議論され、ガバナンス改革が求められた。


ウクライナ 「PrivatBank国有化事件」

(概要)2016年に国有化された時、同行の所有者による不正取引と巨額の資金流出が発覚し、破綻の危機に直面
ウクライナの会社法では、銀行のガバナンスや監督を規定しているが、PrivatBankのガバナンスが機能していなかったことが問題視された。



トルコ 「Koza Ipekグループの国家介入事件」

(概要)
トルコのメディア・鉱業企業であるKoza Ipekグループが、2015年に国家による介入を受けた。同社が反政府活動を支援しているとみなされ、政府は同社の経営陣を解任し、国家管理下に置きました。

・トルコ商法では、企業の独立性やガバナンスが規定されていますが、国家の介入が法的な枠組みを超えていると批判された。
透明性や所有者の権利保護の問題が浮き彫りになった。


特にサウジアラビアは法律面でも宗教色が強くて聴いていて面白かったです。あと、みんなの発表結構聞きやすくて安心しました😭

しっかり学習できて良い学びの機会となりました!

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