Designship2021 登壇者が執筆した書籍まとめ
今年も無事に閉幕したDesignship2021!
熱いセッションばかりでまだまだ余韻に浸りたい人向けに登壇していたキーノートスピーカーが執筆した書籍をまとめました。
あのひとの考え方をもっと知りたい、あの話題についてもっと深堀りして理解したい。そんなふうに思っている方向けです。
ほぼ自分用ですが、もしかしたら興味ある方もいるかと思いnoteとして公開します。
※以下、敬称は略してご紹介していきます。
深澤直人
「デザインの輪郭」
様々なデザイン論を展開している深澤氏が、初めて自分自身について語ったエッセー集
デザインについての考え方、現在の自分に辿りつくまでの道程、自身の進む道に示唆を与えてくれたいくつかの出会い、日常への思いなど40のテーマが語られている
「ふつう」
考え続ける「ふつう」の本質
生活の中にあるさまざまなものや、自身が具体的に体験したことを起点に、「ふつう」を掘り下げていく一冊
前田育男
「デザインが日本を変える 日本人の美意識を取り戻す」
マツダのブランドはいかにしてつくられたのか。前田氏のデザイン哲学がまとめられた一冊
渡邊デルーカ 瞳 / 小山田 育
『ニューヨークのアートディレクターがいま、日本のビジネスリーダーに伝えたいこと』
セッションでも登場していた書籍。お二人が携わってきてた実例を交えながら語られるブランディング論
尾形 真理子
『試着室で思い出したら本気の恋だと思う』
あの有名なルミネのコピーから生まれた恋愛小説。5つの物語がオムニバスで進んでいく
『隣人の愛を知れ』
前作につづく2作目の小説。「自分への言い訳が消えたとき、最後に何を選ぶのか」が、東京で暮らす6人の群像劇が描かれている
井口 皓太
執筆された書籍はないのですが、セッションのなかで取り上げられていたオリンピックのピクトグラムについて、ピクトグラムをデザインした廣村氏との対談動画が残っています
セッションの補足として見ると、より立体的に理解が深まるのでオススメです
おわりに
いかがだったでしょうか?
読書の秋に合わせてぜひDesignship2021の余韻に浸ってみてくださいね