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Day27-30 / 岩岳・コルチナ・アライ / メンタルが行ったり来たり

土曜日は岩岳で、中川未来ちゃんのセッション会に参加。
先週からメンタルが落ちまくっていたけど、みんなでワイワイ楽しく滑るのはやっぱり楽しかった。
スキーの本質ってこれなんだよねたぶん。
気持ち取り直してまだ頑張ろうと思えた日。



日曜はコルチナでJFOに初参加した。
今回のテーマは、とにかく流れを止めないで縦に落とすこと。
雪崩止めのジャンプとラインの独自性は捨てて、それだけを考えるようにした。

21番目の予定が、視界不良の待機からの突然再開となり、スタート地点にいない人を飛ばして先に出走することになった。
まだフワフワのパウダーでノートラックも選べる状態。
途中まではスムーズだったけど、中間くらいにある起伏の段差ジャンプで着地ミスって転んでしまった。

スタートゲートで待機中に友人からかけてもらった言葉を思い出して、諦めないで今の自分が出来ることやり切った。

転んだ後はスピードも落ち、流れも止まってしまったけど。
転んだ後の加速と攻めは次回への課題かな。

このあと転んだ

あとから知ったジャッジの評価としては、「スピード遅い&横に行きすぎ」
自分では少し改善したと思っても、他人から見たら特に変わらずただの遅い人だったということ。
転んだから80点が40点になったのではなく、転ばなくても50点程度の滑りだったということ。

どれだけ自分が成長できるか?過去の自分に勝てるか?って頭ではわかっているけど、評価されないのはどうしても心が凹む。

昨年は何もかもが初めてで、自分が場違いなレベルだってことも理解した上で大会に挑戦していた。
だから、そこで得た経験がとても大切で有意義だった。
今年は2年目になり、なんか勘違いしていたのかもしれない。
トップレベルで上手な友人がいて、仲間に入れてもらって、同じ大会に参加して、自分も近いレベルになったという勘違い。
そして去年よりも上の評価を勝手に期待して、全然ダメで、落ち込むという。
そしてたぶん、仕事や他のことでは人の評価をあまり気にせず自分のやりたいようにやることが多いけど、スキーではものすごく気にしてしまうタイプかもしれない。

大きい目標に到達するには、小さい目標を少しずつクリアしてほんの少しずつ上がっていくしかないのにね。
頭ではわかっている。

月曜は仕事サボって午前中はアライ。
私が知ってるアライの雪じゃなかった(良い意味で)。
軽すぎてびっくり。視界は悪かったけどね。
船石→船石ワキ→レジェンダリー(初めてノンストップで滑れた)→小毛無リフト稼働待ち1時間くらい?→マムシ×4→膳棚③→船石→一番上から下までノンストップ
12時過ぎに上がって、温泉入って、車でオンライン会議出て、高田に帰宅して仕事。
有給取るべき日だった…

火曜もアライ、強風でリフト動かず。
12時にやっとゴンドラが中間駅まで動き、小毛無リフトに乗り換えて、オープンはエキサイターのみ。
アライらしい爆重の雪で腿死だった。
エキサイターは4回くらい頑張ったけど嫌になってポコジャンたくさんの下山コースまわし、最後はKGとDIYぐるぐるして、山麓第2のラスト16時で終了。


あと2週末練習して、ベストが出せるように全力尽くすしかないね。とりあえず。

コルチナまで見に来てくれたEDSの友達にも感謝。

ボードorスキー、滑りのスタイルや方向性、性別、年齢、スキル、みんな違ってみんな良いのがEDS

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