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Day20-21 / アライ / 腰高で吸収

土曜は、日本を代表するプロスキーヤー佐々木悠さんのセッション&レッスンに参加してきた。
自分がフリーライドを知ったきっかけは悠さん。
コロナでスキーにも旅行にも行けず家に篭りきりだった(当時住んでたドイツは外出禁止令が出ており、遊ぶために外に出たら罰金)ときにYouTubeでFWTを見つけ、クレイジーすぎる大会になんか日本人が出てる!というところから悠さんのことを知った。
そんな画面の中の人の滑りを生で見てアドバイスももらえるチャンスということで、とっても楽しみにしていた。

実際、すごかった。
フィジカルの強さと技術の高さは異次元。

自分の滑りに対してアドバイスももらったので忘れないように。
・手が開きがちなので閉じる
・上半身の腰を折らない、腰高で衝撃を吸収
・ターン終わったら上半身をリラックス

フリーライドスクールということで、飛びの練習もあった。
怖いの苦手すぎてびびりまくってたけど、もうやるしか無い状況に追い込まれて、というか追い込んでもらって、一応なんとか飛ぶというか落ちることができた。
下や横から見ると小さいのに、上から見ると落差がでかく見える。
落ちるところで一瞬躊躇ってしまう。
でも、これがUnkock your freeride spirits (by Peakperformance)の瞬間だなーとも。

着地は見えてるところより下なので結構落ちた気がした

セッション的にみんなで滑るのも楽しく、少しバリトレもあり、アドバイスもあり、背中を押してくれて、悠さんの人柄が表れた本当に良きイベントでした。
参加費さすがお高いけどまた来年も参加したい。

午後は天気にも恵まれた


翌日日曜は、ジャンプの練習日にしてみた。
マムシでとにかく回数飛んで恐怖心を和らげる作戦。
といいつつ、20回は飛んだけど恐怖心なんて消えなかった。
テールが落ちてる=飛び出しで後傾=怖くて腰が引けてる というのはわかっていたので、飛ぶ前に復唱するのだけど、飛ぶ瞬間、恐怖で頭が支配されてしまって気をつけること全部消える。
恐怖から、本能で腰が引ける。
そして同じようにテールが落ちながら離陸して着地する。
というダメループ。
斜面に対して真ん中(つまり自分的には前のめり)にならないとダメなのはわかっている。わかっているけどできないんだ

次回以降は、助走なしでリップの前からポジション整えた状態で、タックして落ちる練習をしてみる。
そこで高さの慣れと、正しいポジションを体で覚えるようにしたい。

滑りについても、疲れない滑りにするための上半身のリラックス&腰折らないのは試行錯誤中。
これできたら変わるって言われてるので頑張ります。

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