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ファルークがイケすぎてる🇲🇼
マラウイに来てファルークってゆうお友達ができました。
ファルークは私たちが住まわせてもらってる家の持ち主のヴィンセントの友達で、ほぼ毎日家にいます笑
だからファルークは私たちにとってもマラウイの家族みたいな大切な存在です🧑🏾🦱🤙🏽
そんなファルークが今日から2週間、私たちの住んでる首都のリロングウェから70kmほど離れたブランタイアへ仕事のため滞在するので家を空けることになって、いつもお世話をしてくれてる「エレン」「マイクディグ」「モーゼス」の3人に10000クワチャずつ渡してから出発したという話を聞きました。
#日本円で1000円くらい
3人とも10000クワチャをもらったことよりも「ファルークがくれたこと」に何よりもの価値を感じて「大切なお金なんだ」と教えてくれました。
◆日々の体温が大きなエネルギーに変わる
ファルークの言葉はいつも体温が乗っていて、いま、ここにファルークがいることがすごく分かります。
時間や労力よりも「目の前の人が喜んでくれているのか」に重きを置いて毎日接してくれます。
私達が日本円をクワチャに交換できなくて困っていた時も3-4日ずっと一緒に考えてくれて、色んな友達を当たって解決策を見出してくれました。
それだけではなくて、解決した時には誰よりも喜んでくれました。
これは私たちだけではなくて、ファルークはいつでも誰でもそうやって今に集中して目の前の人を笑顔にさせてくれます。
だからこそ、ファルークの一言一言、行動の一つ一つは全部体温が乗っているって感じます。
だからこそ、ファルークからの「ありがとう」は何よりものエネルギーになって相手に届いていると感じました。
エレンもマイクディグもモーゼスもお金がもらえたこと以上に、ファルークからの心からのありがとうを感じているんだなって感じました。
ファルークがいつもやっていることはいわゆる「ドブ板」的なことなのかもしれないです。
ただ、一人一人にどれだけ体温をかけて接しているのかは、相手に確実に伝わること。
一人一人を思いながらのコミュニケーションは、大切な場面で大きなエネルギーに変わるってことをファルークから教えてもらったと感じました。